掌編まとめ
『そうだ逢坂さん! リレー小説企画しません?』
「リレー小説?」
『そう。この提案はもう冴山さんにしてあるんだけど、それからもうちょっと内容捻ったんだー』
「まず最初の段階から説明してもらえると助かりますが」
『あー、そうだね。最初は普通にお互いにテーマを出して、それに沿って書くみたいな感じだったんだけど、それじゃあんまり企画になってないなーって思い直して』
「はい、そうですね」
『FFやりながら思い付いたんだけど、相手が書いた小説に出てる単語を拾って、それをテーマに続きを作るとかが面白いかなと』
「単語を拾う……勝手にですか?」
『うん。その方が次何が来るか分からなくてスリリングじゃない??』
「リレー小説にスリリング必要ですか……?」
『え、要らない? 僕は欲しい!!!』
「……それならそれでいいです」
『ほんと!? じゃあやろ!! このやり取り録音してたから冴山さんに今すぐ送るね!!』
「えっ今の返答は承諾の意じゃなくt」
『ジャンルは僕と逢坂さんだからホラーでいいね! 設定とか長さは冴山さんと決めながら書こ!!』
「……はい」
2021.1.26
魅耶「(話を聞け)」