夢100 台詞ネタとか⑧
ルベル「那由多王子からの預かり物だ」
フレイグ「……これは?」
ルベル「廻天への入国申請書だ。まぁ、今回のものはほぼ招待に近いがな」
ルベル「お前のところの三男坊が以前廻天で厄介になっただろう? その話の流れでお前の現状について零したら、『廻天で療養するといい』とのことだ」
フレイグ「枚数が多いようですが?」
ルベル「何なら兄弟全員来いと。またあの三男坊にも会いたいと那由多王子は言ってたぞ」
フレイグ「申請はまとめてでも1人ずつでもいい。でも折角だから1人ずつ来るといい、とのことだ」
イザーク「まぁ俺らがやらかしたことを考えりゃ、1人ずつの方が万一の場合でも対処出来るもんな」
ルー「廻天かー。俺は別に男の顔なんて見に行きたくないけど、温泉は入りたいよねぇー」
イヴァン「俺はアダムと一緒に行く。アダムを1人で行かせるのは心配だからな」
イザーク「お前はほんとに過保護だな」
シリル「何がそんなにイヴァン兄を突き動かしてるのほんとに」
フレイグ「シリルも1人が淋しいなら誰か誘ってくといいよ」
シリル「べ、別にそういう意味で言ってるんじゃないし! イヴァン兄はアダム兄の何なのさと思って!」
イヴァン「弟だが?」(お前は何を当然のことを言ってるんだの顔)
シリル「ぼくだって弟だよ」(何か拍子抜けした)
ルー「俺はお兄ちゃんだよー」(愉快そうな気配を察知)
イザーク「ルーは入って来んな。んで、アダムどうする?」
アダム「んー……イヴには、たまには1人で羽根伸ばしてほしくもあるけど、今回はイヴの申し出に甘えようかな。1人で行くの、ちょっと怖いなと思ってたから」
イザーク「んじゃお前らはまとめて申請だな」
ルー「シリルどうする〜? 俺と一緒に行く??(ウインクしながら)」
シリル「ウインク意味わかんないし、別に1人で行くし」
イザーク「じゃあ俺らは1人ずつな。ほれ申請書」
ルー「イザーク兄さんが書いてくれるんじゃないの?」
イザーク「それくらい自分で書け全く」
ルー「そーだなー。折角だからお姫様と行こっかな? 廻天て混浴ある?」
イザーク「何ですぐそうなるんだお前は!!」
フレイグ「残念だけど、今アカリさんは竜人の生き残りとやらのお目付け役として、一緒に旅に出ているそうだよ」
ルー「はぁ? 何それ? また何か巻き込まれてるのあの子?」
フレイグ「自分から付いて行ったらしいけど、と、数日前トロイメアを訪れたキエルが言ってたね」
イヴァン「あいつほんと色んなところ行ってるな……暇なのか……?」
那由多「おー、これはこれはフレイグ王子。いらっしゃい」
フレイグ「初めまして那由多王子。この度は招待有り難うございます」
那由多「いや何、癒しが必要であるなら廻天はどんな人でも受け入れるよ。まぁ、アンタの症状に効くかどうかは、流石の俺にも分かんないけどね」
フレイグ「ええ、それは僕も承知の上です。けれど何もせず何も考えずに時間を過ごすことも、恐らく有意義ではあるかと」
那由多「ははっ、言えてるなぁ」
フレイグ「その節はうちの愚弟がお世話になったそうで」
那由多「ほんとにねぇ。あんな入国して来たのはアカリたちが初めてだよ。それもあんなクソガキと一緒に」
フレイグ「……ああ、見掛けによらず長命なんでしたっけ、貴方?」
那由多「そうだよ。暫く見なかったタイプの活きの良さだったし、ちょっと興味持ったのも事実でね。個人的にまた会って、今度はゆっくり話してみたいなとも思ってさ」
フレイグ「有り難い話です。当人にその気はありませんが、構ってやってください」
那由多「で、アンタは本当に1人でいいのか? アンタはしっかり病人だし、必要なら何人か付けてやることも出来るけど」
フレイグ「そこそこ回復していますので大丈夫です。それに身の回りのことを自分でやることも治療のうちだと、ルベル王子から言われていますので」
那由多「成る程ねぇ。あいつが言いそうなことだな」
フレイグ「それに、本当に人手がほしいのならそれこそアカリさんに頼みたいですからね」
那由多「あはは、アンタいつか背後から刺されそうだねー」
ヒロインちゃんに一番不敬行為働いてるのがフレイグ兄さんなんじゃないかとふと思いまして。
でも大好き♡ ンフフ♡♡
ゆるい雰囲気で物騒な会話しててほしい。
廻天療養イザークの番。
那由多「おー久し振りだな小童! お前は元気そうだなぁ!」
イザーク「…あっ、うっす……その節はドウモ……」
普通に気まずい。
2026/06/15