【台詞ネタ】じゅういちがつじゅういちにち。
隼人「言うてもただ数字の並びがお菓子の形状だからってんなら何もポッキーとプリッツだけじゃなくていいじゃんすか? そもそも何でトッポは該当しないんすか?」
浅海「単純にメーカーが違うからだろうが」(ポキプリ→グリコ、トッポ→LOTTE)
魅耶「ではポッキープリッツ以外なら何が妥当だと?」
隼人「アスパラガスビスケットとか」
華倉「しっっっぶ!!! どこのオヤジ!?」
隼人「えっ駄目すか?? シンプルに旨いじゃん??!」
魅耶「そうだけどそうじゃなくてですね」
浅海「亜紀にゃん何かある?」
亜紀「ここでわたしに振るの? ……きなこ棒とか?」
浅海「おばあちゃん家か?」
亜紀「確かに地味だけど! しょうがないでしょ好きなんだから! ていうかきな粉が!」
裕「きな粉かぁ」
隼人「あとは何だ〜……ねじり棒ゼリー?」
魅耶「駄菓子大喜利を始めたつもりはありませんが」
浅海「懐かしさに眩暈してきたな。まだ有んのあのゼリー?」
魅耶「もう駄菓子コーナー見ることないですからねぇ」
隼人「色んな案聞いてて思ったんすけど、あれって結局ポッキーゲームが醍醐味だから、やっぱ幾ら棒状でも食いづらいのは駄目くないすか?」
華倉「……少なくとも菓子メーカーはそんな下世話なこと考えてないと思うぞ」
魅耶「そもそも何故わざわざポッキーを挟む必要があるんですか? そんな一手間要ります??」
浅海「あのドキドキ感を楽しむんだろうが」
魅耶「では榎本くんは待てるんですか?」
浅海「待たない」
(※この時点ではまだ誰も付き合ってない)
裕「俺は純粋に菓子をそんなことに使ってほしくないんだが?? ポッキーに謝れや」
華倉「食いもんで遊ぶなと……」
亜紀「坂下くんてそういうところお行儀いいよね」
裕「つうか話してたら単純にポッキーもプリッツも食いたくなってきた」
浅海「んじゃ帰りコンビニ寄ってく?」
裕「いや、スーパーの方が絶対的に種類も数も多いし何より安い。今日は元々寄るつもりだったし何ならアスパラガスビスケットもきな粉棒もねじり棒ゼリーも食いたい」
浅海「じゃあ俺荷物持つわ」