３話　新手の道場破り [フォレストページ＋] 夢小説対応・簡単オシャレな創作サイト作成サービス

リオン

へぇ…やりますねぇ…
マナ

はぁ…はぁ…！
ど、どうですか！これ以上はやめた方がいいですよ！
リク

！
リオン

……なるほどこれは強い……
おもしろいですねぇ…"彼"以外にも楽しませてくれる人がいるとは……
リオン

いいですよ？
見逃してあげます。
そう言うと、リオンは高くジャンプし、どこかへ去っていった。
一時的に離れていたギャラリーは、おそるおそる出てくるとリクとマナに拍手を送る。
マナ

えへへ…これくらい……
うっ……
リク

！？
マナは、そのまま気絶してしまった。
獄蓮の施設
事情を聞いた獄蓮のギルドメンバーから、リクはギルド施設に通された。
龍の銅像や赤いカーペット、多くの男達がハアッ！と声を上げる光景が広がる。
施設の中に驚き、キョロキョロしていると、サブマスターであるマナの部屋にたどり着いた。

部屋には、ベッドで寝ているマナの姿があった。
マナ

すみません…見苦しい所を見せてしまいましたね……
マナ

知っての通り帝国は、どんな者も倒す事のできる不思議な力を持っています。
といっても普通の兵士にはそれほどの力が無く、異世界人にはほとんど効かないと聞きます。
マナ

しかし、どうやらさっきの兵士の武器に"仕込み"があったみたいですね……
体があまり動きません……
リク

…！
すると、急に部屋の扉が開き、
「大変だ！」とギルドメンバーが慌ててやってきた。
マナ

そ、そんな！？
帝国の兵士達の軍勢が押し寄せてきた！？
新手の道場破りですか！！
リク

！
マナ

え…？任せてくれ…？
危険です！いくらあなたでも大勢の帝国兵相手では……！！
マナ

…………
……
マナ

わかりました。
これでもサブマスターです。
リクさんが獄蓮を守ってくれるというのなら、その力お借りします！
マナ

共に守りましょう！！
※イベントクエストに「２人の門前払い」中級、上級、鬼級が追加されました。
倒した兵士の数によってポイントが加算されます。
ポイントに応じて豪華アイテムやフレンドポイントをゲット。新しいストーリーも追加されます。