日記

わたしが影響を受けた人

2026/07/19 07:40
自分語り
 わたしが影響を受けている絵師さん、漫画家さん、作家さんの話をします。


 ◆いのまたむつみさん
 わたしは10代の頃、テイルズ作品のファンだったこともあり、いのまたさんの作風が大好きです。線の細い女の子、まつ毛はびっしりの大きな瞳。特にTOD2のリアラの見た目が本当に好きで、今までで一番多く描いた女の子キャラかもしれません。でも10代の頃は、いのまたさんの絵は瞳が大きすぎる、体が細すぎると思っていました。いのまたさんの絵の魅力に気づいたのも、リスペクトをするようになったのも、実は20代になってからです。

 ◆望月淳さん
 漫画、パンドラハーツの作者さんです。おそらくわたしが最も好きな漫画の一つです。望月さんの絵柄、色使い、ゴシックなモチーフが好きで画集は宝物です。

 ◆尚月地さん
 昔、グラデーションの便箋とか流行っていたじゃないですか。わたしは作ったことはありませんが。当時はまだ中学生だったので、せいぜいコンビニのコピー機で印刷して、見様見真似なことをしたくらいです。中学生の時に職場体験で1週間、オタク御用達の印刷屋さんにお世話になった時に、そこの印刷屋さんから結構な数の尚月地さんの絵のコピーをいただいたんです。どうして地方の、小さな印刷屋さんにあんなにコピーがあったのでしょう……?圧倒的な緻密な作画が魅力的で、また男女とも腰が細くて、尚月地さんの描く体型が好きになりました。もしかしてわたしを腰フェチにしたのはこの方が原因では……?そのイラストのコピーはファイルに大切に保管し、時々眺めておりました。
 時はすぎ、社会人になり、(今となっては昔の職場ですが)オタクな同僚の方にとある漫画『艶漢』を貸してもらったらなんと尚月地さんだったのです。そこからようやくお名前を認知しました。尚月地さんの画風は細身フェチにささりますね。


 最近はロマサガシリーズを描いてる小林智子さん、また、伊藤彦造さんというなんと明治時代のイラストレーターさんが気になっています。画集が欲しいです。
 わたしはアナログ絵を見るのが好きなので、アナログ絵だったら知らないジャンルでも、一次創作でも思わず見てしまいます。
 この人だって分かるような作風が好きで、わたしもほんの少しでも、そんな絵が描けるように目指したいところです。そんなわたしが絵に受けている影響を分析すると、服のひらめき方、ゴシックなモチーフは望月さんから、影の付け方、好きな眉毛の角度(マニアックだな)はいのまたさん、体のラインは尚月地さんといのまたさん、って感じですかね。


 さて、ここからは文章編です。

 ◆皆川博子さん
 もうここでの日記で何度かお名前を出しています。これからも時々出します。語りたいので。
 まずは出会いの経緯から。わたしの大好きなアーティスト、ALI PROJECTのボーカル、宝野アリカ様が好きな小説家の一人に服部まゆみさんという方がいます。その方の代表作の一つである『この闇と光』という本を読んだのがきっかけです。それは幻想ミステリー小説で、耽美的でゴシックな雰囲気がとても印象的で、わたしが好きな世界観のお話でした。そして、その作品の解説を書いていたのが皆川博子さんでした。
 解説を書いているこの人はどんなお話を書くのだろう。この人も幻想的なお話を書くのかなと思い、一番レビューの多かった代表作の一つである『開かせていただき光栄です』を読んでみたのがきっかけでした。
 それまで小説はあまり読んでこなかったのですが、皆川さんの文章は少し難しいのに、何故かすらすら~と頭に入ってくるのです。句読点のリズムもドンピシャに好みで、読んでいて音が気持ちいのです。あくまでもわたしにとっては、ですが。そして、皆川さんの本を読みあさり、大ファンになりました。
 幻想的で、耽美的で、退廃的で、同性愛や近親などの背徳感たっぷりの禁断の関係は官能的にえがかれていて……。甘美な毒……そう、毒です。毒だと分かっているのに読まずにはいられない。読了感がいつまも残るのです。短編であろうと。長編はさらに凄まじい。装丁も美しい。でも、大好きだけど、お話によっては不健全なので人には勧められない……そんなお方です。
 わたしは、二次創作に関してはハピエン厨ですが、皆川さんの短編は基本的にバドエンが多いです。豚姦エンドは凄まじかったなぁ。短編集『トマト・レース』に収録されているのですが、気が向いたらそのうちレビューを書こうと思っています。

 ◆宝野アリカ様
 さっきお名前を出したのですが、もはやわたしを形づくっている人ともいえます。ファンになってもうすぐ20年になります。アリプロの歌詞があまりにも好きで、ノートにフレーズを書き写したりしています。アリカ様のブログを時々拝見してるので、言葉遣いなんかは影響を受けているなと思います。
 わたしがゴシックな世界、薔薇、リボン、フリル、レース、鎖、十字架、月、蝶など、そういったモチーフが好きなのはアリプロが原点ですね。



 二次創作で影響を受けた方ももちろんたくさんいます。
 根っからの腐女子だったわたしが男女カプも好きになったきっかけの描き手さん、仲間同士の関係性も大切に考えるようになったきっかけのお話を書いた書き手さんなど。

 そんなわたしのファンは自分自身です。
 ちょっと自画自賛ですが、自分の趣味嗜好が好きだから、自分の作品が合うってことです。
 
 小説に関しては2026年に始めました。漫画は描けないし、エロも描けないし、でも、頭の中の妄想を形にしたくて挑戦しました。自分が読んでいて心地よい音、語呂、句読点のリズム、表現で書いています。当然自分好みの文章なので、万人受けはしないかもしれませんが。
 合う合わないは仕方のないことだと思っています。わたしだって、有名だけど合わないなと思った小説家の方はいます。たとえば江戸川乱歩です。なんか、句読点のリズムが合わなかったのと、癖?性表現が合わなくて途中で売ってしまったんですよね。
 だからこそ、作品を評価していただけることは大変嬉しいことです。文に関してはかなり遅筆ですが、書きたい話はいくつかあって、断片的にワードやポイピクの非公開メモにまとめています。いつか、完成する日を楽しみにしています。

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