今頭の中にぼんやりとあるものは宇宙空間を漂う浮遊惑星xとそこに暮らす人類(或いは人外)の話である。その星はかつて恒星系の一つだったがあるとき軌道から外れてしまった。そんな頼る光もない星で育まれる文明は何であろう。
確定要素として、内核という何らかの政府機関がある(これは内閣と地球内部の核の名称とを掛け合わせている)。一際目立つ役職の数は七で太陽,水星,金星,火星,木星,土星,天王星,海王星である(前冥王星は非行の数々のため失職！)。太陽系を模した政府機関と言えば分かりやすい。権力の優劣や細かい職務などは未定であり、いずれの設定も変更される可能性がある。