ふすま帳
『もしもばんもんの巻序盤で多宝丸が(中略)というif。(仮題)』について
2019/08/13 09:30自作品解説、という名の一人反省会です_:(´ཀ`」 ∠):_
『もしもばんもんの巻序盤で多宝丸が百鬼丸を気に入っておうちに連れて帰ったら、というif。(仮題)』
シリーズ化は我ながらしんどいと思うのですが、今のところ『先のこと』と『同じ色』の2作品があります。正直なところ、もう既にどちらも出来があんまり……と思うので、そのうちそっと消してしまうかもしれないです_:(´ཀ`」 ∠):_
元々別に小説を書くのが上手いわけではない私ですが、しかしこんなに自分の作品の出来が気になる(悪い方向性で)って珍しいですね。なんだろう、やっぱりエロほど空振りするとしんどいのかなぁw
・『先のこと』について
陸奥さんVS景光が書きたかった一作。本当はもっとガチで対決させようかなと思ってたんですけど、私にそこまでの語彙力と表現力はなかったので、囲碁対決を通しての間接バトルにしてしまいました。
実は(というかTwitterではしばしば公言してますが)囲碁好きなわたくし、小説を書き続けてる動機の一つがいつか囲碁小説を書きたいという下心だったりするもので、囲碁の場面を書けただけでけっこう満足だったりもします。とはいえ、私自身の棋力は19路で10級行けばいい方で知識もそんなにない為、強い人が読んだら、は?なにこれ?って感じかもしれないですね……。やったことの無い人も、は?なにこれ?かもしれないですが。
※※※囲碁に興味なければ楽しくない話はここから※※※
ついでに解説しますと、「シチョウ」という技は入門書にも出てくる石を取る技の一つです。逃げる敵の石を碁盤の端まで追い詰めて取る技。慣れれば、シチョウで取れるか取れないかというのはすぐに見て分かります。難しそうですが意外と難しくはありません。
で、入門書では単なる石の取り方として登場するシチョウですが、少し強い人はこれを石を取る方法というよりは駆け引きの材料として使います。「シチョウに抱える」ことによって(あるいはわざと相手が「シチョウに抱える」ように誘う手を打つことによって)バトルが勃発する訳です。
※※※ここまで※※※
なお、今回の囲碁対決の元ネタは、この間NHKで見たプロの対局なのですが、誰と誰の対局かは忘れましたw
シチョウアタリを更に邪魔する一手がなんか変わってるなぁ、というとこが印象的だったのです。
……ともあれ、囲碁の描写を書くのはこれが二度めですが、二次創作の中に囲碁描写を書くと誰も読んでくれなくなる原因になると一度めで痛感したので、大概にしようと思います……(とか言いながらまた書くんでしょ!)
・『同じ色』について
囲碁対決の次はこれまた読んで貰えなくなる原因の禁じ手(私の中では)、「時系列をわざと無視して書く」話です_:(´ཀ`」 ∠):_
これも今作が初めてではないですが。
ベッターでざっくり話のあらましを先に書いちゃったし、『先のこと』も書いたから、時系列バラバラでも大丈夫かなぁ、と思って書き始めましたが、書いてるうちに段々、だいじょばない!だいじょばないよこれは!!と自分で自分を信じられなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):_
上級者向けの事を敢えてしないように……(とか言いながらまた書くけどね!)
今年はエロばっかり書いている(当社比)私ですが、最近は、というか百受を書くときは痛そう・辛そうな性行為は書かない、というポリシーで書いており、そのせいでモブ百がモブ攻好きの人の期待を裏切りまくるものになったりとかしてたんですけど。
今回は多百といっても、いつもの現パロ"兄上の事が大好き過ぎるたっほ19歳(性的な経験値はある方)×やけに上級者な受の兄上20歳"ではなく、"ちょっと我儘だけどエロレベルは1くらいの多宝丸15歳×赤ちゃん同然の百鬼丸16歳"というカプなので、いつものポリシーを捨ててエロの場面はしんどい目になるように書きました……書いたつもりです……。
後で自分で読み返して、「いや全然違いがわからないし!」って気付いたりしたら悲しい…………。
それから、今回のエロでいつものエロと違うのは攻と受の身長差です。読者には違いがわからないだろうしどうでもいい事だとは思いますが、書いてる私としては大問題でした_:(´ཀ`」 ∠):_
今まで書いて来た話では、別に攻受の身長差に特に言及した事はないんですけど、脳内設定では身長差の大きめな男女カップル程度の差があると思って書いていて。でも今回の多百はアニメ準拠なので身長差はあって3cmくらいです。
……ということで、不慣れな身長差なせいで、この身長差でこの体位はアリなの?無しなの?などと悶々と悩んでしまった私でした。しかしその悶々と悩んでしまった部分は、ちゃんと本文に反映されたのだろうか……_:(´ཀ`」 ∠):_
(ちなみに、『醍醐家の日乗』のたっほ19歳は180cm台、兄上は160cm台です。でもたっほよりも兄上の方が筋肉質、という体格の差。)
とりま、この頃書いて来たエロシーンと今回のエロシーンの違いが読んだ方に伝わってるといいなと願うばかりです_:(´ཀ`」 ∠):_
あと、このif世界線で今後また書くかどうかは謎です。どちらかといえばもう書かないかもなぁ。妄想した自分で言うのもなんですけど、題材が私には難しすぎです。
今回はこのくらいです(*´・ω・`)b
『先のこと』『同じ色』の世界線妄想↓
『もしも多宝丸が蟹化物退治後に百鬼丸を気に入ってお城に連れ帰ったら、というif。からの、陸奥さん考。』
https://privatter.net/p/4842296
『もしもばんもんの巻序盤で多宝丸が百鬼丸を気に入っておうちに連れて帰ったら、というif。(仮題)』
シリーズ化は我ながらしんどいと思うのですが、今のところ『先のこと』と『同じ色』の2作品があります。正直なところ、もう既にどちらも出来があんまり……と思うので、そのうちそっと消してしまうかもしれないです_:(´ཀ`」 ∠):_
元々別に小説を書くのが上手いわけではない私ですが、しかしこんなに自分の作品の出来が気になる(悪い方向性で)って珍しいですね。なんだろう、やっぱりエロほど空振りするとしんどいのかなぁw
・『先のこと』について
陸奥さんVS景光が書きたかった一作。本当はもっとガチで対決させようかなと思ってたんですけど、私にそこまでの語彙力と表現力はなかったので、囲碁対決を通しての間接バトルにしてしまいました。
実は(というかTwitterではしばしば公言してますが)囲碁好きなわたくし、小説を書き続けてる動機の一つがいつか囲碁小説を書きたいという下心だったりするもので、囲碁の場面を書けただけでけっこう満足だったりもします。とはいえ、私自身の棋力は19路で10級行けばいい方で知識もそんなにない為、強い人が読んだら、は?なにこれ?って感じかもしれないですね……。やったことの無い人も、は?なにこれ?かもしれないですが。
※※※囲碁に興味なければ楽しくない話はここから※※※
ついでに解説しますと、「シチョウ」という技は入門書にも出てくる石を取る技の一つです。逃げる敵の石を碁盤の端まで追い詰めて取る技。慣れれば、シチョウで取れるか取れないかというのはすぐに見て分かります。難しそうですが意外と難しくはありません。
で、入門書では単なる石の取り方として登場するシチョウですが、少し強い人はこれを石を取る方法というよりは駆け引きの材料として使います。「シチョウに抱える」ことによって(あるいはわざと相手が「シチョウに抱える」ように誘う手を打つことによって)バトルが勃発する訳です。
※※※ここまで※※※
なお、今回の囲碁対決の元ネタは、この間NHKで見たプロの対局なのですが、誰と誰の対局かは忘れましたw
シチョウアタリを更に邪魔する一手がなんか変わってるなぁ、というとこが印象的だったのです。
……ともあれ、囲碁の描写を書くのはこれが二度めですが、二次創作の中に囲碁描写を書くと誰も読んでくれなくなる原因になると一度めで痛感したので、大概にしようと思います……(とか言いながらまた書くんでしょ!)
・『同じ色』について
囲碁対決の次はこれまた読んで貰えなくなる原因の禁じ手(私の中では)、「時系列をわざと無視して書く」話です_:(´ཀ`」 ∠):_
これも今作が初めてではないですが。
ベッターでざっくり話のあらましを先に書いちゃったし、『先のこと』も書いたから、時系列バラバラでも大丈夫かなぁ、と思って書き始めましたが、書いてるうちに段々、だいじょばない!だいじょばないよこれは!!と自分で自分を信じられなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):_
上級者向けの事を敢えてしないように……(とか言いながらまた書くけどね!)
今年はエロばっかり書いている(当社比)私ですが、最近は、というか百受を書くときは痛そう・辛そうな性行為は書かない、というポリシーで書いており、そのせいでモブ百がモブ攻好きの人の期待を裏切りまくるものになったりとかしてたんですけど。
今回は多百といっても、いつもの現パロ"兄上の事が大好き過ぎるたっほ19歳(性的な経験値はある方)×やけに上級者な受の兄上20歳"ではなく、"ちょっと我儘だけどエロレベルは1くらいの多宝丸15歳×赤ちゃん同然の百鬼丸16歳"というカプなので、いつものポリシーを捨ててエロの場面はしんどい目になるように書きました……書いたつもりです……。
後で自分で読み返して、「いや全然違いがわからないし!」って気付いたりしたら悲しい…………。
それから、今回のエロでいつものエロと違うのは攻と受の身長差です。読者には違いがわからないだろうしどうでもいい事だとは思いますが、書いてる私としては大問題でした_:(´ཀ`」 ∠):_
今まで書いて来た話では、別に攻受の身長差に特に言及した事はないんですけど、脳内設定では身長差の大きめな男女カップル程度の差があると思って書いていて。でも今回の多百はアニメ準拠なので身長差はあって3cmくらいです。
……ということで、不慣れな身長差なせいで、この身長差でこの体位はアリなの?無しなの?などと悶々と悩んでしまった私でした。しかしその悶々と悩んでしまった部分は、ちゃんと本文に反映されたのだろうか……_:(´ཀ`」 ∠):_
(ちなみに、『醍醐家の日乗』のたっほ19歳は180cm台、兄上は160cm台です。でもたっほよりも兄上の方が筋肉質、という体格の差。)
とりま、この頃書いて来たエロシーンと今回のエロシーンの違いが読んだ方に伝わってるといいなと願うばかりです_:(´ཀ`」 ∠):_
あと、このif世界線で今後また書くかどうかは謎です。どちらかといえばもう書かないかもなぁ。妄想した自分で言うのもなんですけど、題材が私には難しすぎです。
今回はこのくらいです(*´・ω・`)b
『先のこと』『同じ色』の世界線妄想↓
『もしも多宝丸が蟹化物退治後に百鬼丸を気に入ってお城に連れ帰ったら、というif。からの、陸奥さん考。』
https://privatter.net/p/4842296