ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第19話 ゴースト島上陸!
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「こんにゃろ!!」
そうこうしているうちにルフィもゴーストに体を通過され―――・・・。
「もし生まれ変われるのなら・・俺は貝になりたい、最低だ・・・死のう・・・」
「ルフィ!?」
「だから何やってんだよ!!おめェら揃って!!!」
『ネ~ガティブ!!ネ~ガティブ!!』
「もしかしてあのゴーストに触れると気が弱くなっちゃうんじゃ・・・」
「そんなバカな・・・」
でもロビンの言う通り、二人の体をゴーストが通過したらこの状態だ。
もう十中八九あのゴーストの力だろう。
「ふん、情けねェ奴らだな。普段から気をしっかり持たねェから妙なゴーストごときに心を翻弄されんだよ!!」
スイッ!
「生まれてきてすいません・・・・」
「ゾロ~~~ッ!!?」
「もういいわ!!!」
「実体がない上に触れられると精神的に切り崩されるなんて・・・もし敵ならば手強いわね」
「確かに・・・ロビンちゃんの言う通りだね」
「・・・・・」
『ホロホロホロ!!ネガティブ、ネガティブ・・・』
ゴーストたちはこちらを笑って消えてしまった、どうやらちょっかいをかけに来ただけのようだ。
「あんのゴースト!今度現れたらもう承知しねェ!!!飼うのも止めた!!いらん!!」
「弱点は必ずある!!抹消してやる!!!」
遊ばれたルフィとるランキーは『ふんがふんが』と怒っている。
「わははは!!面白ェモン見た!!」
「うっせェ!!!」
反対にケルベロスと一緒にゾロを見てにたにた笑っているサンジ、おそらく先ほど『ほげー』と言われたことへのお返しだろう。
「このケルベロスみたいな『継ぎ接ぎゴースト』、いや・・・ゾンビの他にも何かいるってことだね」
「そうね、少なくともあのゴーストは別の生命体ね」
「あいつは船にも現れた・・・時折現れて俺たちを『監視』しているようにも見える、問題は・・誰が糸を引いているかだ」
さっきまで爆笑していたサンジが真面目な顔をしてカヤノとロビンの会話に混じってくる。
「それにしてもさすが『ゴースト島』というか・・・墓場が続くね」
「なあ!!ここで弁当食おうぜ!!」
「バーカ、メシが不味くなる。それに俺たちは急いでんだぞ」
真面目な話をしているのに船長のルフィは『ゴーストより団子』のようだ、するとどこからか低い声がする。
「?」
ルフィが振り向くとある墓の地面から腕が『ボコッ・・・!!』と出てきた。
そして『ゾボボボ・・・』と這いずり出てくる。
「・・・・・・・」
ルフィは静かに這いずり出てきた者の肩を掴むと『ズンッ』と押し戻した。
「って帰るか!!アホンダラァ~~~!!!」
押し戻されたゾンビが奇声を上げて再び地中から飛び出てくる。
「大怪我した年寄り!?」
『ゾンビだろ(でしょ)!!どう見ても!!!』
ルフィ、現実逃避はよくない・・・。
そうこうしているうちにルフィもゴーストに体を通過され―――・・・。
「もし生まれ変われるのなら・・俺は貝になりたい、最低だ・・・死のう・・・」
「ルフィ!?」
「だから何やってんだよ!!おめェら揃って!!!」
『ネ~ガティブ!!ネ~ガティブ!!』
「もしかしてあのゴーストに触れると気が弱くなっちゃうんじゃ・・・」
「そんなバカな・・・」
でもロビンの言う通り、二人の体をゴーストが通過したらこの状態だ。
もう十中八九あのゴーストの力だろう。
「ふん、情けねェ奴らだな。普段から気をしっかり持たねェから妙なゴーストごときに心を翻弄されんだよ!!」
スイッ!
「生まれてきてすいません・・・・」
「ゾロ~~~ッ!!?」
「もういいわ!!!」
「実体がない上に触れられると精神的に切り崩されるなんて・・・もし敵ならば手強いわね」
「確かに・・・ロビンちゃんの言う通りだね」
「・・・・・」
『ホロホロホロ!!ネガティブ、ネガティブ・・・』
ゴーストたちはこちらを笑って消えてしまった、どうやらちょっかいをかけに来ただけのようだ。
「あんのゴースト!今度現れたらもう承知しねェ!!!飼うのも止めた!!いらん!!」
「弱点は必ずある!!抹消してやる!!!」
遊ばれたルフィとるランキーは『ふんがふんが』と怒っている。
「わははは!!面白ェモン見た!!」
「うっせェ!!!」
反対にケルベロスと一緒にゾロを見てにたにた笑っているサンジ、おそらく先ほど『ほげー』と言われたことへのお返しだろう。
「このケルベロスみたいな『継ぎ接ぎゴースト』、いや・・・ゾンビの他にも何かいるってことだね」
「そうね、少なくともあのゴーストは別の生命体ね」
「あいつは船にも現れた・・・時折現れて俺たちを『監視』しているようにも見える、問題は・・誰が糸を引いているかだ」
さっきまで爆笑していたサンジが真面目な顔をしてカヤノとロビンの会話に混じってくる。
「それにしてもさすが『ゴースト島』というか・・・墓場が続くね」
「なあ!!ここで弁当食おうぜ!!」
「バーカ、メシが不味くなる。それに俺たちは急いでんだぞ」
真面目な話をしているのに船長のルフィは『ゴーストより団子』のようだ、するとどこからか低い声がする。
「?」
ルフィが振り向くとある墓の地面から腕が『ボコッ・・・!!』と出てきた。
そして『ゾボボボ・・・』と這いずり出てくる。
「・・・・・・・」
ルフィは静かに這いずり出てきた者の肩を掴むと『ズンッ』と押し戻した。
「って帰るか!!アホンダラァ~~~!!!」
押し戻されたゾンビが奇声を上げて再び地中から飛び出てくる。
「大怪我した年寄り!?」
『ゾンビだろ(でしょ)!!どう見ても!!!』
ルフィ、現実逃避はよくない・・・。