ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第19話 ゴースト島上陸!
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「ええ~~~!!?何でだよ!?おもし・・・」
「ルフィ」
「!?」
目の前には真顔のカヤノがいる。
「何でもかんでも『面白いから』を理由に仲間に勧誘するのは止めな?
あのガイコツさんは良いとしてもこのジジイどもはダメだよ」
さりげなく二体をジジイ扱いしたカヤノ、彼女の気迫に押されてルフィは渋々断念し二体を開放した。
―――――――――――――
その頃、ナミたちはというと・・・。
「透明人間なんているわけねェよ!!」
「いたんだもん!!確かに!!私が体を抑えられてたのあんた見たでしょ!?」
ミニメリー2号が挫傷して島に乗り上ってしまった後、ルフィたちの迎えを待っていた三人だったがあのケルベロスに追い回され、不可抗力にも島の中に入ってしまった。
そこで会ったのが蝙蝠男のヒルドン、彼が客人として三人をDr.ホグバックの屋敷へ招きたいと促し、馬車に乗ったは良かったものの墓場のど真ん中で置き去りにされ、ゾンビの大軍に襲われたのだ。
その後、自力でホグバックの屋敷に辿り着いて風呂場を借りたは良いものナミが例の透明人間に襲われたのだ。
幸いにも相手の急所を突いて拘束を解いたナミが叫んだことにより、ウソップとチョッパーが助けに来れたのだが、未だに二人は状況が信じられていない。
「だから~、透明人間は気のせい!ゴーストは変な鳥!ゾンビはああいう種族、つまり地底人間だ!
確かに俺たちは一度死んで悪魔の実の能力で蘇ったガイコツに会ったが!!
あれは特例中の特例!この世に同じ能力は二つ存在死ねェし、死者が蘇るなんてこと絶対にあり得ねェ!!!」
「そりゃあ医学から考えても・・・全部あり得ないことでオレもその方が自然だと思うけど・・・」
ウソップの意見に少し歯切れの悪いチョッパー。
「でもDr.ホグバックが栄光の人生をなげうって研究する程の事だから・・・もしかしてそれほどの奇跡がこの島で起きているのかも知れねェし」
「あんた、あの男を信用し過ぎじゃない!?」
「Dr.ホグバックは本当に偉大な男なんだぞ!!俺は尊敬しているんだ!!
失礼なのはお前だぞ!!何の証拠もねェのにDr.(ドクトル)とゾンビが仲間だなんて!!」
そこまで言われてしまっては何も言えないが、しかしナミには漠然とだが拭いきれない不気味さがあったのだ。
――――――――――
「おい!!アブサロム!!いるんだろう、さっきの騒ぎは何だ!?」
同じ頃、屋敷の裏にいたホグバックは例の透明人間と話をしていた。
「ガルルル・・・ホグバック、俺は花嫁探しをしていただけだ。
あの女、気に入ったぜ!!おいらのものにするぞ!!」
「お前・・・あれでも一応賞金首だ。お前には渡さん」
「しかも今回は九人もいる、その内の二人は1億越え、船長は3億だ!!」
そこへサニー号に現れたゴーストが会話に入ってきた。
「1億が二人?どういうことだ?」
透明人間が姿は見えないものの怪訝な声を出す。
するとゴーストが何枚かの手配書中から一枚を二人に見せた。
「ホロホロホロ~、あの短髪の女剣士、元棘海賊団幹部の花園五輪の一人だ。通称『青バラのカヤノ』、海賊団にいた頃、ならず者から海軍ともやり合って知らずうちに札付きになってたみたいだな」
ホグバックは棘海賊団の残りの面子の手配書に目を通す。
「おい、ちょっと待てっ!!何だ、この女!?船長と副船長を抑えてダントツトップの懸賞金じゃねェか!!?」
棘海賊団船長・赤バラのバーグマン
懸賞金:9800万ベリー
棘海賊団副船長・白バラのマルメゾン
懸賞金:8500万ベリー
棘海賊団狙撃手・黄バラのグラハム・トーマス
懸賞金:7500万ベリ―
棘海賊団航海士・黒バラのマルラン
懸賞金:6800万ベリー
棘海賊団踊り子・恋バラのイングリット
懸賞金:5500万ベリ―
そして―――・・・
棘海賊団剣士・青バラのカヤノ
懸賞金――・・・1億5000万ベリー
彦名島に来る前にやらかしたことに対してはバーグマンたちの個人的な所業だろうが彼らの仲間に入り、カヤノは海軍相手にも何度もやりあった。
全ては故郷を守りたい一心だったとしても海軍の軍艦を相手にするには並大抵のことはできない。
島に降りてきた海軍兵に対して多少は手荒に相手をしたことがあった。その行為を幾度も繰り返した結果懸賞金はかけられてしまったのだ。
「ルフィ」
「!?」
目の前には真顔のカヤノがいる。
「何でもかんでも『面白いから』を理由に仲間に勧誘するのは止めな?
あのガイコツさんは良いとしてもこのジジイどもはダメだよ」
さりげなく二体をジジイ扱いしたカヤノ、彼女の気迫に押されてルフィは渋々断念し二体を開放した。
―――――――――――――
その頃、ナミたちはというと・・・。
「透明人間なんているわけねェよ!!」
「いたんだもん!!確かに!!私が体を抑えられてたのあんた見たでしょ!?」
ミニメリー2号が挫傷して島に乗り上ってしまった後、ルフィたちの迎えを待っていた三人だったがあのケルベロスに追い回され、不可抗力にも島の中に入ってしまった。
そこで会ったのが蝙蝠男のヒルドン、彼が客人として三人をDr.ホグバックの屋敷へ招きたいと促し、馬車に乗ったは良かったものの墓場のど真ん中で置き去りにされ、ゾンビの大軍に襲われたのだ。
その後、自力でホグバックの屋敷に辿り着いて風呂場を借りたは良いものナミが例の透明人間に襲われたのだ。
幸いにも相手の急所を突いて拘束を解いたナミが叫んだことにより、ウソップとチョッパーが助けに来れたのだが、未だに二人は状況が信じられていない。
「だから~、透明人間は気のせい!ゴーストは変な鳥!ゾンビはああいう種族、つまり地底人間だ!
確かに俺たちは一度死んで悪魔の実の能力で蘇ったガイコツに会ったが!!
あれは特例中の特例!この世に同じ能力は二つ存在死ねェし、死者が蘇るなんてこと絶対にあり得ねェ!!!」
「そりゃあ医学から考えても・・・全部あり得ないことでオレもその方が自然だと思うけど・・・」
ウソップの意見に少し歯切れの悪いチョッパー。
「でもDr.ホグバックが栄光の人生をなげうって研究する程の事だから・・・もしかしてそれほどの奇跡がこの島で起きているのかも知れねェし」
「あんた、あの男を信用し過ぎじゃない!?」
「Dr.ホグバックは本当に偉大な男なんだぞ!!俺は尊敬しているんだ!!
失礼なのはお前だぞ!!何の証拠もねェのにDr.(ドクトル)とゾンビが仲間だなんて!!」
そこまで言われてしまっては何も言えないが、しかしナミには漠然とだが拭いきれない不気味さがあったのだ。
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「おい!!アブサロム!!いるんだろう、さっきの騒ぎは何だ!?」
同じ頃、屋敷の裏にいたホグバックは例の透明人間と話をしていた。
「ガルルル・・・ホグバック、俺は花嫁探しをしていただけだ。
あの女、気に入ったぜ!!おいらのものにするぞ!!」
「お前・・・あれでも一応賞金首だ。お前には渡さん」
「しかも今回は九人もいる、その内の二人は1億越え、船長は3億だ!!」
そこへサニー号に現れたゴーストが会話に入ってきた。
「1億が二人?どういうことだ?」
透明人間が姿は見えないものの怪訝な声を出す。
するとゴーストが何枚かの手配書中から一枚を二人に見せた。
「ホロホロホロ~、あの短髪の女剣士、元棘海賊団幹部の花園五輪の一人だ。通称『青バラのカヤノ』、海賊団にいた頃、ならず者から海軍ともやり合って知らずうちに札付きになってたみたいだな」
ホグバックは棘海賊団の残りの面子の手配書に目を通す。
「おい、ちょっと待てっ!!何だ、この女!?船長と副船長を抑えてダントツトップの懸賞金じゃねェか!!?」
棘海賊団船長・赤バラのバーグマン
懸賞金:9800万ベリー
棘海賊団副船長・白バラのマルメゾン
懸賞金:8500万ベリー
棘海賊団狙撃手・黄バラのグラハム・トーマス
懸賞金:7500万ベリ―
棘海賊団航海士・黒バラのマルラン
懸賞金:6800万ベリー
棘海賊団踊り子・恋バラのイングリット
懸賞金:5500万ベリ―
そして―――・・・
棘海賊団剣士・青バラのカヤノ
懸賞金――・・・1億5000万ベリー
彦名島に来る前にやらかしたことに対してはバーグマンたちの個人的な所業だろうが彼らの仲間に入り、カヤノは海軍相手にも何度もやりあった。
全ては故郷を守りたい一心だったとしても海軍の軍艦を相手にするには並大抵のことはできない。
島に降りてきた海軍兵に対して多少は手荒に相手をしたことがあった。その行為を幾度も繰り返した結果懸賞金はかけられてしまったのだ。