ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第18話 初めまして、小さい羊さん
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「ロビンちゃん!大丈夫!!?敵は!?」
「ハア、ハア・・・大丈夫、消えたわ・・・!!」
しかし逃げたのではない、攻撃を回避しただけでまだここにいる。
「グルル・・・」
「つっ!?」
すると今度はカヤノが後ろから何かに羽交い絞めにされている。
「!?」
「カヤノ!」
「今度はカヤノちゃんの方に!!」
「ハア、ハア・・・」
「~~~~~っ!!?」
生温かい息が耳にかかり、尚且つ首を舐められている。気持ち悪くて全身に鳥肌がたつ。
「このっ・・・『春柳(はるやなぎ)』!」
「!?」
カヤノの髪が伸びて柳の枝になり後ろにいる不審侵入者を捕縛する。
「気色悪いんだよっ!!この陰湿変態野郎!!」
近くにあったコーラのビンを数本、持ち上げて振り下ろした。
「ぶほっ!!!」
コーラのビンが当たった衝撃によりカヤノの拘束が解けた。
「!」
コーラまみれになった敵はそのまま逃げていった。
「大丈夫か!?カヤノ!!」
ゾロが駆け寄ってくる。
「うん、大丈夫だけど・・・気持ち悪いっ!!」
両肩をブルブル震わせる。
「すごい耳元で『ハアハア』言ってたアイツ!!しかもベロベロ人の首筋舐めてきた!!」
「・・・・・・」
それを聞いて真顔になるゾロ。
「次に会った時は・・・ブッた斬る」
目が据わった状態のゾロ、しかしそんな彼を余所にフランキーのところに向かうカヤノ。
「ごめんね、フランキー・・・コーラが」
「いいや、気にすんなよ!お前が無事だったんだ、それでいいじゃねェか!!」
「・・・ありがとう」
コーラは彼のエネルギーだと聞いていたので大事な物資だ、それを非常事態とはいえ無駄にすることになったのだ。こればかりは謝罪しなければならない。
するとまた船が大きく揺れた。
「何だ!?」
「波だ!!!塀の中で不自然な波が!!船が流されてくぞ!!!」
「おい、ほげー!錨を上げろ、船の自由が利かねェ!!!」
「誰が『ほげー』じゃコラ!!!」
「このままじゃますます島に上がることができなくなる!フランキー、なんとかならないかな!」
「よし!飛び出すびっくりプールってのがあるぜ!!」
「「「楽しそうだなー!ってアホか!!!」」」←ルフィ、ゾロ、サンジ
「フランキー・・・真面目にやって」
「・・・・おう」
カヤノに凄まれて真面目に仕事を開始したフランキーだった。
続く
「ハア、ハア・・・大丈夫、消えたわ・・・!!」
しかし逃げたのではない、攻撃を回避しただけでまだここにいる。
「グルル・・・」
「つっ!?」
すると今度はカヤノが後ろから何かに羽交い絞めにされている。
「!?」
「カヤノ!」
「今度はカヤノちゃんの方に!!」
「ハア、ハア・・・」
「~~~~~っ!!?」
生温かい息が耳にかかり、尚且つ首を舐められている。気持ち悪くて全身に鳥肌がたつ。
「このっ・・・『春柳(はるやなぎ)』!」
「!?」
カヤノの髪が伸びて柳の枝になり後ろにいる不審侵入者を捕縛する。
「気色悪いんだよっ!!この陰湿変態野郎!!」
近くにあったコーラのビンを数本、持ち上げて振り下ろした。
「ぶほっ!!!」
コーラのビンが当たった衝撃によりカヤノの拘束が解けた。
「!」
コーラまみれになった敵はそのまま逃げていった。
「大丈夫か!?カヤノ!!」
ゾロが駆け寄ってくる。
「うん、大丈夫だけど・・・気持ち悪いっ!!」
両肩をブルブル震わせる。
「すごい耳元で『ハアハア』言ってたアイツ!!しかもベロベロ人の首筋舐めてきた!!」
「・・・・・・」
それを聞いて真顔になるゾロ。
「次に会った時は・・・ブッた斬る」
目が据わった状態のゾロ、しかしそんな彼を余所にフランキーのところに向かうカヤノ。
「ごめんね、フランキー・・・コーラが」
「いいや、気にすんなよ!お前が無事だったんだ、それでいいじゃねェか!!」
「・・・ありがとう」
コーラは彼のエネルギーだと聞いていたので大事な物資だ、それを非常事態とはいえ無駄にすることになったのだ。こればかりは謝罪しなければならない。
するとまた船が大きく揺れた。
「何だ!?」
「波だ!!!塀の中で不自然な波が!!船が流されてくぞ!!!」
「おい、ほげー!錨を上げろ、船の自由が利かねェ!!!」
「誰が『ほげー』じゃコラ!!!」
「このままじゃますます島に上がることができなくなる!フランキー、なんとかならないかな!」
「よし!飛び出すびっくりプールってのがあるぜ!!」
「「「楽しそうだなー!ってアホか!!!」」」←ルフィ、ゾロ、サンジ
「フランキー・・・真面目にやって」
「・・・・おう」
カヤノに凄まれて真面目に仕事を開始したフランキーだった。
続く