ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第16話 魔の海への冒険へ
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「あの・・・大丈夫?」
「大丈夫なわけあるか~~~っ!!準備だ!!悪霊退散グッズで身を固めなければ!!」
「ウソップ!!オレにも貸してくれ、それ――!!!」
騒ぎながら甲板を走り回るウソップとチョッパー。
「噂とはいえ怖がらせ過ぎたかな・・・」
「ウフフフ」
ポリポリと頬を掻くカヤノと傍で微笑んでいるロビン。
「~~~~・・・・」
「!」
その時だ。
「どうしたの?」
「今、何か聞こえたような・・・」
カヤノの言葉に全員耳を澄ませる。
「ヨホホホ~~・・・♪」
確かに誰かが歌っている。
「ヨホホホ~~~・・・♪ヨホホー・・・♪」
しかも勘違いでなければどんどん近づいている、そしてサニー号の上に黒い影が・・・。
「・・・・・つっ!!で、ででで出たァ~~~~~~!!!!」
背後から現れたのは船体も帆もボロボロの大型船。
『ゴースト船~~~!!!』
「へえ~~・・・本当にあったんだ」
全員(ロビンを除いた)が騒いでいる中、カヤノは幽霊船を見上げた。
「ヨホホホ――・・・♪」
どうやら音楽は幽霊船の中から聞こえてくるようだ。
ウソップやチョッパーは既にパニック状態、『呪われる』、『道連れを求めている』とさらに大騒ぎだ。
「・・・・この船に・・・誰かが乗っているっていうの・・・?」
「フン、敵なら斬るまでだ」
「だが確実にいるぞ、何か」
そしてもっと目を凝らして見ると・・・。
「あ・・・、いた」
『!?』
「ビンクスの酒を・・・・♪」
確かに甲板の縁にそれは佇んでいた。
「届けに・・・ゆくよ・・・♪」
ティーカップ片手に歌を口ずさんでいるガイコツが・・・・。
続く
「大丈夫なわけあるか~~~っ!!準備だ!!悪霊退散グッズで身を固めなければ!!」
「ウソップ!!オレにも貸してくれ、それ――!!!」
騒ぎながら甲板を走り回るウソップとチョッパー。
「噂とはいえ怖がらせ過ぎたかな・・・」
「ウフフフ」
ポリポリと頬を掻くカヤノと傍で微笑んでいるロビン。
「~~~~・・・・」
「!」
その時だ。
「どうしたの?」
「今、何か聞こえたような・・・」
カヤノの言葉に全員耳を澄ませる。
「ヨホホホ~~・・・♪」
確かに誰かが歌っている。
「ヨホホホ~~~・・・♪ヨホホー・・・♪」
しかも勘違いでなければどんどん近づいている、そしてサニー号の上に黒い影が・・・。
「・・・・・つっ!!で、ででで出たァ~~~~~~!!!!」
背後から現れたのは船体も帆もボロボロの大型船。
『ゴースト船~~~!!!』
「へえ~~・・・本当にあったんだ」
全員(ロビンを除いた)が騒いでいる中、カヤノは幽霊船を見上げた。
「ヨホホホ――・・・♪」
どうやら音楽は幽霊船の中から聞こえてくるようだ。
ウソップやチョッパーは既にパニック状態、『呪われる』、『道連れを求めている』とさらに大騒ぎだ。
「・・・・この船に・・・誰かが乗っているっていうの・・・?」
「フン、敵なら斬るまでだ」
「だが確実にいるぞ、何か」
そしてもっと目を凝らして見ると・・・。
「あ・・・、いた」
『!?』
「ビンクスの酒を・・・・♪」
確かに甲板の縁にそれは佇んでいた。
「届けに・・・ゆくよ・・・♪」
ティーカップ片手に歌を口ずさんでいるガイコツが・・・・。
続く