ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第12話 マルメゾンVS麦わらの一味
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「ナメるなよ、小娘がっ!」
翅の中から攻撃型アゲハのテング蝶を出現させる。
「何人いようとも本体は一人、的が絞れなけりゃ全部に当てるまでだ!!」
テング蝶は全ての分身に突っ込んで来る、しかしそのどれもすり抜けてしまった。
「何っ!?」
「残念ね~、でもこれで終わりじゃないわよ」
「!」
「『ストロング・ハンマー』!!」
「ごあッ!!」
蜃気楼が消えた一瞬の隙にフランキーの拳がマルメゾンの顔に命中する。
「くっ、テメーッ!!」
翅を広げたマルメゾンは火炎アゲハのオオバコ蝶を出現させる。
「この距離なら躱せねぇだろ!燃えて鉄屑になりやがれっ!サイボーグ・フランキー!!」
「フランキー!!」
ボオオォォンン!!
オオバコ蝶の火炎弾はフランキーに命中した、しかし・・・。
「・・・・・」
「なっ!」
彼はまだ立っている、防御技『ホシ・シールド』で防いだのだ。
「ナメてんのはオメーだ、白バラ。
俺ぁな、『鉄人(サイボーグ)』なんだよ。オメーのその蝶がどんな温度かは知らねぇがな」
マルメゾンの胸倉を掴み上げる。
「この俺様の鉄を溶かすには不完全火力だ!!」
「うおあっ!!」
頭部から胸部にかけてフランキーの拳が叩き込まれる。
「『フランキー・ボクシング』!!」
大きな拳の連打がマルメゾンの体に打ち込まれる。
「これはこの島の人間が二年間味わってきた痛みだと思え!!」
フランキーの脳裏に膝を折って自分たちに頭を下げてきたカヤノの姿が蘇る。
「あんなガキを虫けらみたいに踏みつけやがって!!」
アワの姿も過る。
「うおらあぁぁぁ!!」
フランキーの連打を喰らったマルメゾンは朽ちた建物の壁にめり込む。
「ぐふっ・・・」
何とか体を起こすが攻撃はまだ終わっていなかった。
「『黒雲(ダークウランド)・テンポ』」
「!」
自分の頭上に黒い雲が出現する。
「そしてこれはカヤノがアンタたちから受けた痛みと苦しみだと思いなさい」
黒い雲から弾ける電流。
「『電光槍(サンダーランス)・テンポ』!!」
強力な雷がマルメゾンに落とされた、体が痺れ、体中の動かせない。
黒雲に集められた雷の威力が大幅に増量し、尚且つ相手の体に槍のような鋭い攻撃を放つ『電光槍(サンダーランス)・テンポ』、ナミは過去の自分に経験もあるため加減も無しで放った。もはや彼が起き上がることは、もう無いだろう。
翅の中から攻撃型アゲハのテング蝶を出現させる。
「何人いようとも本体は一人、的が絞れなけりゃ全部に当てるまでだ!!」
テング蝶は全ての分身に突っ込んで来る、しかしそのどれもすり抜けてしまった。
「何っ!?」
「残念ね~、でもこれで終わりじゃないわよ」
「!」
「『ストロング・ハンマー』!!」
「ごあッ!!」
蜃気楼が消えた一瞬の隙にフランキーの拳がマルメゾンの顔に命中する。
「くっ、テメーッ!!」
翅を広げたマルメゾンは火炎アゲハのオオバコ蝶を出現させる。
「この距離なら躱せねぇだろ!燃えて鉄屑になりやがれっ!サイボーグ・フランキー!!」
「フランキー!!」
ボオオォォンン!!
オオバコ蝶の火炎弾はフランキーに命中した、しかし・・・。
「・・・・・」
「なっ!」
彼はまだ立っている、防御技『ホシ・シールド』で防いだのだ。
「ナメてんのはオメーだ、白バラ。
俺ぁな、『鉄人(サイボーグ)』なんだよ。オメーのその蝶がどんな温度かは知らねぇがな」
マルメゾンの胸倉を掴み上げる。
「この俺様の鉄を溶かすには不完全火力だ!!」
「うおあっ!!」
頭部から胸部にかけてフランキーの拳が叩き込まれる。
「『フランキー・ボクシング』!!」
大きな拳の連打がマルメゾンの体に打ち込まれる。
「これはこの島の人間が二年間味わってきた痛みだと思え!!」
フランキーの脳裏に膝を折って自分たちに頭を下げてきたカヤノの姿が蘇る。
「あんなガキを虫けらみたいに踏みつけやがって!!」
アワの姿も過る。
「うおらあぁぁぁ!!」
フランキーの連打を喰らったマルメゾンは朽ちた建物の壁にめり込む。
「ぐふっ・・・」
何とか体を起こすが攻撃はまだ終わっていなかった。
「『黒雲(ダークウランド)・テンポ』」
「!」
自分の頭上に黒い雲が出現する。
「そしてこれはカヤノがアンタたちから受けた痛みと苦しみだと思いなさい」
黒い雲から弾ける電流。
「『電光槍(サンダーランス)・テンポ』!!」
強力な雷がマルメゾンに落とされた、体が痺れ、体中の動かせない。
黒雲に集められた雷の威力が大幅に増量し、尚且つ相手の体に槍のような鋭い攻撃を放つ『電光槍(サンダーランス)・テンポ』、ナミは過去の自分に経験もあるため加減も無しで放った。もはや彼が起き上がることは、もう無いだろう。