ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第11話 マルメゾンVSハヤアキ 友との約束
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「ハヤアキ、見送りに来てくれたの?」
「ああ、カヤノに納得させるためには俺も協力したくてな」
「ごめんなさい、迷惑かけて・・・」
荷物を下ろして頭を下げるシルフ。
「いいんだよ、お前の親父さんが言うことは間違っていない。
俺たちはこの島の事しか知らねぇんだ、お前も『外に出てみたい』って言ってただろ?」
「うん・・・」
「だったら悩むな、世界を旅して成長してこいよ」
ハヤアキは微笑んだ。
「俺はいつでもお前の味方だ、こっちのことは任せておけ」
彼の言葉に背中を押されてシルフは荷物を背を背負いなおすと船へと乗船した。
船は碇を上げて彦名島の港を離れて行く、彼は船が見えなくなるまで岸辺で見送っていた。
〈シルフ、心配するな。お前の妹と親父さんは俺がこの命にかけても守ってやる。
だからお前はいろんなものを見て聞いて、体験して、立派になれ。そしてそれをいつの日か俺に聞かせに来てくれよな〉
そう、船に乗って旅立った彼女に誓ったのに・・・フツヌシは殺され、カヤノは間接的な人質、そして彼女との再会も望めない。
〈フッ・・・かっこ悪りぃな・・・〉
もうすぐ死ぬ自分を嘲るような笑みを浮かべて力なく立ち尽くしているハヤアキにマルメゾンはドクガを差し向けようとしたが・・・。
「『必殺・火炎星』!!」
火の弾が飛んできてマルメゾンに命中した。
「うおああぁっ!何だっ!?どこから!!」
急に体が、燃え上がったマルメゾンが動揺している。
聴覚を利用してしか状況は把握できないので呆然としているハヤアキの肩を誰かが掴む。
「待たせたわね!」
それはカヤノに指示を受けて救援に駆け付けたナミ、フランキー、ウソップ、チョッパーだった。
続く
「ああ、カヤノに納得させるためには俺も協力したくてな」
「ごめんなさい、迷惑かけて・・・」
荷物を下ろして頭を下げるシルフ。
「いいんだよ、お前の親父さんが言うことは間違っていない。
俺たちはこの島の事しか知らねぇんだ、お前も『外に出てみたい』って言ってただろ?」
「うん・・・」
「だったら悩むな、世界を旅して成長してこいよ」
ハヤアキは微笑んだ。
「俺はいつでもお前の味方だ、こっちのことは任せておけ」
彼の言葉に背中を押されてシルフは荷物を背を背負いなおすと船へと乗船した。
船は碇を上げて彦名島の港を離れて行く、彼は船が見えなくなるまで岸辺で見送っていた。
〈シルフ、心配するな。お前の妹と親父さんは俺がこの命にかけても守ってやる。
だからお前はいろんなものを見て聞いて、体験して、立派になれ。そしてそれをいつの日か俺に聞かせに来てくれよな〉
そう、船に乗って旅立った彼女に誓ったのに・・・フツヌシは殺され、カヤノは間接的な人質、そして彼女との再会も望めない。
〈フッ・・・かっこ悪りぃな・・・〉
もうすぐ死ぬ自分を嘲るような笑みを浮かべて力なく立ち尽くしているハヤアキにマルメゾンはドクガを差し向けようとしたが・・・。
「『必殺・火炎星』!!」
火の弾が飛んできてマルメゾンに命中した。
「うおああぁっ!何だっ!?どこから!!」
急に体が、燃え上がったマルメゾンが動揺している。
聴覚を利用してしか状況は把握できないので呆然としているハヤアキの肩を誰かが掴む。
「待たせたわね!」
それはカヤノに指示を受けて救援に駆け付けたナミ、フランキー、ウソップ、チョッパーだった。
続く