ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第35話 新しい仲間、その名も『鼻唄のブルック』
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「そうか、そりゃ運が悪かったな」
「へ?」
「この一味は手ェ焼くぞ?」
ゾロの言葉に『プッ!』と吹き出してしまったカヤノ。
「確かにね、個性が強すぎる面子ばっかりだしね」
「だがどの海賊団よりも強ェし、頼れる。
運が悪いってのはそれほどの強さと信頼さがもたらしちまう見返りだと思うんだな」
「ヨホホホ~~っ!そのようで!死ぬ気で頑張ります!!あ!私もう死んでますけど、ヨホホホホ~~~っ!!」
ブルックは後悔はしていない、ルフィは恩人、ここにいるゾロもカヤノもだ。
骸骨にも関わらず怖がらないで接してくれた、そして影を取り戻し、陽の光の下に導いてくれた人とその仲間たち。
二度目の一生を費やしてどれほどの恩義が返せるだろうか。
「ブルック」
「はい?」
「恩義を返すことは良いことだけど、これからはもう一度人生を楽しんでね。せっかく影が戻って太陽の下に出られるようになったんだからさ」
「!」
ブルックはそこでカヤノという女性の器を再認識させられた、彼女は本当に強く優しい女性だと。
この世に本当に輝いている女性が何人いるだろうか、見た目は華やかでなくとも彼女は内側からその素質が滲み出ている、紛れもなく美女だ。
「よっ・・・つっ!!」
そんな彼女が立ち上がろうとするがまだ回復したばかりよろけてしまう。
「何やってんだ・・・」
そこをキャッチしたのがゾロ、カヤノも面目ないと舌を出す。
「ヨホホホホ、お二人は本当に仲がよろしいですね」
「まあな、ほら戻るんだろ、行くぞ」
「うん、よいしょ・・・じゃあブルック、また後でね」
「はい~~っ!」
ゾロに手を引かれて戻って行く彼女をブルックも見送っていた。
その後、麦わらの一味は魚人島に向かって出発、ブルックもサニー号に乗っている。
ローラ達はというとブルックの乗っていたルンバー海賊団の船を譲り受けて海へ戻って行った。
「影が奪われるって滅多にない経験だったね」
「ああ、今まで能力者の力には驚かされてきたが・・・まさか影まで奪われちまうとは思わなかったな」
サニー号の甲板で二人きりで話すゾロとカヤノ。
今までは変身、体の一部を武器化などの能力者がほとんどだったので相手の精神や身体にまで影響を及ぼすものはほぼ初と言っていいのではないだろうか(バーグマンやマルメゾンなどは別として)。
「ところでカヤノ」
「ん~?」
「お前はもう俺の女ってことでいいんだよな?」
「(ピクッ)」
彼女のドリンクを飲む動きが止まる。
「俺の接吻を受け入れておいて『違います』は無しだぜ?」
ぐぐっと距離を詰めてくるゾロ。
「え~~っと・・・あの時は鬼気迫る状況だったし・・・」
「だったら尚更嘘は言えねェよな」
ゾロがカヤノの頬に手を添えて自分の方に向かせる。
「俺がいない一味は悲しくてつらいんだろ?」
「・・・・っ!////」
「俺がいない一味じゃもう今まで通りの自分じゃいられない・・・だったよな?それって、もう俺無しじゃいられないってことじゃないのか?」
「・・・・・」
彼の黒い目がまっすぐ自分を見ている、逸らしたくとも逸らせない。
「へ?」
「この一味は手ェ焼くぞ?」
ゾロの言葉に『プッ!』と吹き出してしまったカヤノ。
「確かにね、個性が強すぎる面子ばっかりだしね」
「だがどの海賊団よりも強ェし、頼れる。
運が悪いってのはそれほどの強さと信頼さがもたらしちまう見返りだと思うんだな」
「ヨホホホ~~っ!そのようで!死ぬ気で頑張ります!!あ!私もう死んでますけど、ヨホホホホ~~~っ!!」
ブルックは後悔はしていない、ルフィは恩人、ここにいるゾロもカヤノもだ。
骸骨にも関わらず怖がらないで接してくれた、そして影を取り戻し、陽の光の下に導いてくれた人とその仲間たち。
二度目の一生を費やしてどれほどの恩義が返せるだろうか。
「ブルック」
「はい?」
「恩義を返すことは良いことだけど、これからはもう一度人生を楽しんでね。せっかく影が戻って太陽の下に出られるようになったんだからさ」
「!」
ブルックはそこでカヤノという女性の器を再認識させられた、彼女は本当に強く優しい女性だと。
この世に本当に輝いている女性が何人いるだろうか、見た目は華やかでなくとも彼女は内側からその素質が滲み出ている、紛れもなく美女だ。
「よっ・・・つっ!!」
そんな彼女が立ち上がろうとするがまだ回復したばかりよろけてしまう。
「何やってんだ・・・」
そこをキャッチしたのがゾロ、カヤノも面目ないと舌を出す。
「ヨホホホホ、お二人は本当に仲がよろしいですね」
「まあな、ほら戻るんだろ、行くぞ」
「うん、よいしょ・・・じゃあブルック、また後でね」
「はい~~っ!」
ゾロに手を引かれて戻って行く彼女をブルックも見送っていた。
その後、麦わらの一味は魚人島に向かって出発、ブルックもサニー号に乗っている。
ローラ達はというとブルックの乗っていたルンバー海賊団の船を譲り受けて海へ戻って行った。
「影が奪われるって滅多にない経験だったね」
「ああ、今まで能力者の力には驚かされてきたが・・・まさか影まで奪われちまうとは思わなかったな」
サニー号の甲板で二人きりで話すゾロとカヤノ。
今までは変身、体の一部を武器化などの能力者がほとんどだったので相手の精神や身体にまで影響を及ぼすものはほぼ初と言っていいのではないだろうか(バーグマンやマルメゾンなどは別として)。
「ところでカヤノ」
「ん~?」
「お前はもう俺の女ってことでいいんだよな?」
「(ピクッ)」
彼女のドリンクを飲む動きが止まる。
「俺の接吻を受け入れておいて『違います』は無しだぜ?」
ぐぐっと距離を詰めてくるゾロ。
「え~~っと・・・あの時は鬼気迫る状況だったし・・・」
「だったら尚更嘘は言えねェよな」
ゾロがカヤノの頬に手を添えて自分の方に向かせる。
「俺がいない一味は悲しくてつらいんだろ?」
「・・・・っ!////」
「俺がいない一味じゃもう今まで通りの自分じゃいられない・・・だったよな?それって、もう俺無しじゃいられないってことじゃないのか?」
「・・・・・」
彼の黒い目がまっすぐ自分を見ている、逸らしたくとも逸らせない。
