ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第34話 第二の敵襲、バーソロミュー・くま!
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「オイ・・・みんなには、よろしく言っといてくれよ・・・、悪りィがコックならまた探してくれってな・・・・」
ゴスッ!!
「!」
「つっ・・・!」
「悪いけど、それはできないよ」
サンジが揺らぐ、そして肩越しに見ればカヤノが刀の柄で彼の脇腹に一撃を入れていた。
「剣士なら代わりはいるかもしれないけど・・・胃袋を満足させてくれるコックは探しても見つけられないよ」
「がっ・・・」
サンジは瓦礫の地面に倒れ込んだ、朦朧とする中で彼女を見ればニッコリと笑っている。
「荒療治だな・・・」
「私がしてなければゾロがやってたでしょ?」
気絶したサンジを見下ろしている二人。
「ゾロには私から話す、私と彼の首でこの場は収めてほしい・・・後生だから」
カヤノの眼差しにくまは『ふう・・・』と息を吐いた。
「これで麦わらに手を出せば恥をかくのは俺だな」
「ありがとう」
「ロロノア・ゾロとのこともあるだろう、少し時間をやる・・・話してこい」
くまはそのまま進めようとはしなかった、しっかりとケジメをつけろと二人に言い渡した。
――――――――――――――――――
――――――――――――――――
「さて、きっちり納得いく説明をしてもらおうか・・・」
くまから少し離れたところでゾロはまた胡坐をかいて座り込んだ、無理もないのだ、もう体が限界なのでくまとの交渉を終わらせるために少しでも体力を温存しておきたいからだ。
「ルフィのために死ぬ覚悟があるっているのは本当だよ。
でもそれ以上にゾロとこの先、一緒にいられなくなるってことになるのが嫌かな・・・」
「!」
ゾロが口を半開き、目を点にしている。
「そんな間抜けな顔しないでよ・・・自分に惚れさせるっていった男がさ」
確かに彦名島を出て、彼女を船で歓迎した時ゾロは言った。
『カヤノに惚れたので自分にも必ず振り向かせる』と・・・しかしこのタイミングで彼女からそれを言われるとは思っていなかった。
「私のこの感情が『好き』なのかはまだわからない・・・でも、ゾロが一味からいなくなるって考えた時・・・悲しいし、つらい。
もちろん他のみんながいなくなっても悲しいよ?
だけどゾロはその中でもダントツに大きい・・・それくらいは気になってる。正直ゾロがいなくなった一味で今まで通りいられるか自信がないんだ」
座っているゾロの目線に合わせるようにしゃがみ込むカヤノ。
「今さら・・・『俺は死ぬけどお前は生きろ』なんて言葉は聞かないからね」
「・・・ぷっ」
それを聞いたゾロはつい噴き出してしまった、確かに素直に聞き分ける彼女でもなかった。
「死が二人を分かつまでってのはよく聞くが・・・死ぬるときも共にとはお前らしいぜ」
傷だらけ泥だらけ汗まみれの手を彼女に伸ばすと後頭部をグッと掴んだ。
「っ・・・」
二人の距離が近くなる。
「いいぜ・・・一緒に来い、死んでも離さねェからな」
そして二人の唇が少しだけ触れた。
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
「話は済んだか?」
「ああ、時間をくれたこと感謝するぜ・・・」
「それで?」
「ルフィの身代わりは俺とカヤノで請け負う」
ゾロは足元に自分の腰に挿している刀三本を置いた、カヤノも自分の刀を並べて置く。そして彼らの手は互いを握り締めていた、決意の証であるかのように。
ゴスッ!!
「!」
「つっ・・・!」
「悪いけど、それはできないよ」
サンジが揺らぐ、そして肩越しに見ればカヤノが刀の柄で彼の脇腹に一撃を入れていた。
「剣士なら代わりはいるかもしれないけど・・・胃袋を満足させてくれるコックは探しても見つけられないよ」
「がっ・・・」
サンジは瓦礫の地面に倒れ込んだ、朦朧とする中で彼女を見ればニッコリと笑っている。
「荒療治だな・・・」
「私がしてなければゾロがやってたでしょ?」
気絶したサンジを見下ろしている二人。
「ゾロには私から話す、私と彼の首でこの場は収めてほしい・・・後生だから」
カヤノの眼差しにくまは『ふう・・・』と息を吐いた。
「これで麦わらに手を出せば恥をかくのは俺だな」
「ありがとう」
「ロロノア・ゾロとのこともあるだろう、少し時間をやる・・・話してこい」
くまはそのまま進めようとはしなかった、しっかりとケジメをつけろと二人に言い渡した。
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「さて、きっちり納得いく説明をしてもらおうか・・・」
くまから少し離れたところでゾロはまた胡坐をかいて座り込んだ、無理もないのだ、もう体が限界なのでくまとの交渉を終わらせるために少しでも体力を温存しておきたいからだ。
「ルフィのために死ぬ覚悟があるっているのは本当だよ。
でもそれ以上にゾロとこの先、一緒にいられなくなるってことになるのが嫌かな・・・」
「!」
ゾロが口を半開き、目を点にしている。
「そんな間抜けな顔しないでよ・・・自分に惚れさせるっていった男がさ」
確かに彦名島を出て、彼女を船で歓迎した時ゾロは言った。
『カヤノに惚れたので自分にも必ず振り向かせる』と・・・しかしこのタイミングで彼女からそれを言われるとは思っていなかった。
「私のこの感情が『好き』なのかはまだわからない・・・でも、ゾロが一味からいなくなるって考えた時・・・悲しいし、つらい。
もちろん他のみんながいなくなっても悲しいよ?
だけどゾロはその中でもダントツに大きい・・・それくらいは気になってる。正直ゾロがいなくなった一味で今まで通りいられるか自信がないんだ」
座っているゾロの目線に合わせるようにしゃがみ込むカヤノ。
「今さら・・・『俺は死ぬけどお前は生きろ』なんて言葉は聞かないからね」
「・・・ぷっ」
それを聞いたゾロはつい噴き出してしまった、確かに素直に聞き分ける彼女でもなかった。
「死が二人を分かつまでってのはよく聞くが・・・死ぬるときも共にとはお前らしいぜ」
傷だらけ泥だらけ汗まみれの手を彼女に伸ばすと後頭部をグッと掴んだ。
「っ・・・」
二人の距離が近くなる。
「いいぜ・・・一緒に来い、死んでも離さねェからな」
そして二人の唇が少しだけ触れた。
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「話は済んだか?」
「ああ、時間をくれたこと感謝するぜ・・・」
「それで?」
「ルフィの身代わりは俺とカヤノで請け負う」
ゾロは足元に自分の腰に挿している刀三本を置いた、カヤノも自分の刀を並べて置く。そして彼らの手は互いを握り締めていた、決意の証であるかのように。
