ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第34話 第二の敵襲、バーソロミュー・くま!(作成中)
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『やっとクロコダイルの後任が決まったところだというのに・・・また一つ、七武海に穴を空けるのはマズい』
「・・・・・・」
電々虫と通話をしているこの男、一体何者なのか・・・。
「ナミ、さっきの話はあいつに関係あること?」
ナミの様子から汲み取ったカヤノが問いかけると素直に頷く。
「ごめんなさい・・・モリアとのことで言いそびれたんだけど、実は・・・この島には・・・もう一人、七武海がいたのよ・・・!!」
ナミの言葉に驚愕する一同。
「あ、あれが・・・・!!!」
「七武海っ・・・だと!!?」
下が困惑していても電伝虫を通して会話は続けられている。
『モリアに息はあるのか?』
「さァ・・・」
『生きてさえいれば・・・回復を待ち、ひとまず七武海の続投を願いたいところ、措置についてはその後だ。
そう次々に落ちて貰っては『七武海』の名が威厳を失う』
男の会話の相手・・・電話の主はため息を付いている。
「モリアにも劣らないあの巨体・・・間違いないわ、『暴君』と呼ばれたあの海賊っ!!バーソロミュー・くま!!」
「!」
バーソロミュー・くま――・・・
名前だけはカヤノも聞いたことがあった、感情が読めず、圧倒的な力で敵を倒す不気味な海賊だと。
『私の言っている意味はわかるな?モリアの敗北に目撃者がいてはならない・・・世界政府より特命を下す。
麦わらの一味を含む、その島に残る者たちを全員、抹殺せよ』
「容易い・・・」
手短に答えるとバーソロミュー・くまは組んでいた足を下ろし、大きな体を立ち上がらせる。
「え!?お、おい・・・今、何か聞こえなかったか・・・!?」
「ああ・・・確か、抹殺・・・抹殺って言ったよな?」
「おいおい・・・マジかよっ!?」
「そ、そんな!!!七武海と連戦なんて~~~っ!!!」
悲鳴を上げているウソップの前にゾロとカヤノが出る。
「ここは俺らでやる!」
「ウソップは皆と一緒にルフィをお願い!」
二人とも腰の刀に手をかけている。
「二人とも気を付けて!!あいつは能力者よ!!
あいつが手で触れた人間が・・・!!消えるところを見たの!!」
「「!」」
バーソロミュー・くまが片手の手袋を外す。
「あの手が・・・危ない」
緊張が奔る――・・・・。
「『海賊狩り』のゾロと――・・・元棘海賊団幹部の『青バラ』のカヤノだな」
「「!」」
ほんの一瞬だった、自分たちの背後にその威圧感が押し寄せて来たのは・・・。
「・・・・・・」
電々虫と通話をしているこの男、一体何者なのか・・・。
「ナミ、さっきの話はあいつに関係あること?」
ナミの様子から汲み取ったカヤノが問いかけると素直に頷く。
「ごめんなさい・・・モリアとのことで言いそびれたんだけど、実は・・・この島には・・・もう一人、七武海がいたのよ・・・!!」
ナミの言葉に驚愕する一同。
「あ、あれが・・・・!!!」
「七武海っ・・・だと!!?」
下が困惑していても電伝虫を通して会話は続けられている。
『モリアに息はあるのか?』
「さァ・・・」
『生きてさえいれば・・・回復を待ち、ひとまず七武海の続投を願いたいところ、措置についてはその後だ。
そう次々に落ちて貰っては『七武海』の名が威厳を失う』
男の会話の相手・・・電話の主はため息を付いている。
「モリアにも劣らないあの巨体・・・間違いないわ、『暴君』と呼ばれたあの海賊っ!!バーソロミュー・くま!!」
「!」
バーソロミュー・くま――・・・
名前だけはカヤノも聞いたことがあった、感情が読めず、圧倒的な力で敵を倒す不気味な海賊だと。
『私の言っている意味はわかるな?モリアの敗北に目撃者がいてはならない・・・世界政府より特命を下す。
麦わらの一味を含む、その島に残る者たちを全員、抹殺せよ』
「容易い・・・」
手短に答えるとバーソロミュー・くまは組んでいた足を下ろし、大きな体を立ち上がらせる。
「え!?お、おい・・・今、何か聞こえなかったか・・・!?」
「ああ・・・確か、抹殺・・・抹殺って言ったよな?」
「おいおい・・・マジかよっ!?」
「そ、そんな!!!七武海と連戦なんて~~~っ!!!」
悲鳴を上げているウソップの前にゾロとカヤノが出る。
「ここは俺らでやる!」
「ウソップは皆と一緒にルフィをお願い!」
二人とも腰の刀に手をかけている。
「二人とも気を付けて!!あいつは能力者よ!!
あいつが手で触れた人間が・・・!!消えるところを見たの!!」
「「!」」
バーソロミュー・くまが片手の手袋を外す。
「あの手が・・・危ない」
緊張が奔る――・・・・。
「『海賊狩り』のゾロと――・・・元棘海賊団幹部の『青バラ』のカヤノだな」
「「!」」
ほんの一瞬だった、自分たちの背後にその威圧感が押し寄せて来たのは・・・。