ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第31話 撃ち込め塩爆弾!
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「おおおおおォォォォッ!!!」
回転しながらオーズに突き進むルフィ。
「ゴムゴムの――・・・」
ギュルギュルギュル――・・・・!!
「『暴風雨(ストーム)!!!』
ルフィの拳の回転連打がオーズとモリアに撃ち込まれる、それはとどまることを知らない様に何発も何発も繰り出される。
「ぐがあァ・・・」
ダメージを負ったオーズの体がフラつき後ろに倒れ込む。
「ぶっ倒れるわよ!!気を付けな――――っ!!」
ローラが二次被害が起きない様にみんなを下がらせる、そしてオーズの体は屋敷の中心に倒れ落ちた。
ガシャァン!!!
一同、それを呆然と見ているしかなかった――・・・ところが。
「ローラ船長!!アレ・・・!!麦わらが!!!」
上空から落ちてくるルフィの体からは詰め込んだ影が抜け出しつつある。
「ほ、本当だ!!影が!!」
「ホントに色んな影が出てきてやがる!!アレのせいえルフィはあんな姿に!!」
地面に倒れ込んだルフィの体からどんどん影が抜け出て行く。
「う・・・ウワア~~~~」
まるで風船がしぼむようにルフィの体が元に戻っていく。
「ルフィ!?」
「おい、ルフィ!!大丈夫か!!」
ウソップとナミがルフィに駆け寄る。
「・・・やった、やったわ!!あいつったら、本当に勝ってくれた!!」
ローラは歓喜する。
「オーズとモリアを倒したァ~~~っ!!」
「やったぞ!!希望の星!!」
「みんなの影が戻ってくるぞ~~~っ!!!」
「ありがとう~~~~!!!」
「スリラーバーグが!!」
「落ちたァ~~~~!!!」
疲れて倒れているルフィを余所に喜び合う被害者の集団。
しかし問題はここからだ、影を取り戻すためにはモリア自身の口から『本来の持ち主の元へ戻れ』と命令させなければならない。
まだ影の支配権はモリアにあるのだ、それをヤツの口から言わせるのはまた考え処だろう。
ところが、簡単にいかないというのが『強敵』というものである。
回転しながらオーズに突き進むルフィ。
「ゴムゴムの――・・・」
ギュルギュルギュル――・・・・!!
「『暴風雨(ストーム)!!!』
ルフィの拳の回転連打がオーズとモリアに撃ち込まれる、それはとどまることを知らない様に何発も何発も繰り出される。
「ぐがあァ・・・」
ダメージを負ったオーズの体がフラつき後ろに倒れ込む。
「ぶっ倒れるわよ!!気を付けな――――っ!!」
ローラが二次被害が起きない様にみんなを下がらせる、そしてオーズの体は屋敷の中心に倒れ落ちた。
ガシャァン!!!
一同、それを呆然と見ているしかなかった――・・・ところが。
「ローラ船長!!アレ・・・!!麦わらが!!!」
上空から落ちてくるルフィの体からは詰め込んだ影が抜け出しつつある。
「ほ、本当だ!!影が!!」
「ホントに色んな影が出てきてやがる!!アレのせいえルフィはあんな姿に!!」
地面に倒れ込んだルフィの体からどんどん影が抜け出て行く。
「う・・・ウワア~~~~」
まるで風船がしぼむようにルフィの体が元に戻っていく。
「ルフィ!?」
「おい、ルフィ!!大丈夫か!!」
ウソップとナミがルフィに駆け寄る。
「・・・やった、やったわ!!あいつったら、本当に勝ってくれた!!」
ローラは歓喜する。
「オーズとモリアを倒したァ~~~っ!!」
「やったぞ!!希望の星!!」
「みんなの影が戻ってくるぞ~~~っ!!!」
「ありがとう~~~~!!!」
「スリラーバーグが!!」
「落ちたァ~~~~!!!」
疲れて倒れているルフィを余所に喜び合う被害者の集団。
しかし問題はここからだ、影を取り戻すためにはモリア自身の口から『本来の持ち主の元へ戻れ』と命令させなければならない。
まだ影の支配権はモリアにあるのだ、それをヤツの口から言わせるのはまた考え処だろう。
ところが、簡単にいかないというのが『強敵』というものである。