ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第31話 撃ち込め塩爆弾!
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あっ!いたぞ!!」
ルフィがオーズとやり合っている最中、ゾンビではない集団が崩壊した壁から中に入ってくる。
「いたぞ!!希望の星の一味!!」
「みんなやられちまってる!!」
「ひどいキズだ・・・!!」
「白骨化してるやつもいるぞ!!惨い!!」
「でもまだ全員生きてる!!お前たち絶対死なせるんじゃないよ!!彼らにアタシらの未来はかかってるんだからね!!」
駆けこんできた集団は一味の応急処置を始める。
「な、なんだ!?アイツらは!!」
上からその光景を見ていたウソップとナミは急いで下に戻る。
「アンタたち!!私たちの仲間に何するつもりなの!!?」
「危害を加えるつもりはないわ、むしろその逆よ!!私たちはアンタたちを助けたいの!!」
「助ける?一体それはどういうことだ!!?」
「アンタたちの船長、モンキー・D・ルフィには今、モリアの犠牲になった影を100人分詰め込んで『ナイトメア・ルフィ』になってもらってるの!!
モリアに対抗するにはコレしか方法がなかったのよ!!」
「『ナイトメア・ルフィ』って・・・おめェらがルフィをあんな風にしたのか!!?」
「その通りよ!!希望の一味!!!」
「でもな、正直俺たちもあいつのパワーアップ振りには驚いてるんだ!!」
「ああ!!マジでビビった!!
だが、その効果もあと二、三分が限界だ!!詰め込んだ影たちもやがてあの体を離れていく!!」
「おめェらの船長に勝手な真似をしたのは悪かったが・・・俺達の『希望』をアイツに預けたんだ!!」
頭目の女とその部下の男二人が説明する、そう・・・・彼らもモリアに影を奪われ、長い事この島の暗闇で過ごしてきた哀れな被害者の集団だったのだ。
「もう夜明けも近いわ!!この数分が島中の犠牲者の命運を決めるのよ!!」
オーズと戦っているルフィを見る女頭目のローラ。
「お前たち、早く倒れている連中を安全な場所まで移動させるんだよ!」
倒れている面々は部下たちの手によって運ばれる。
「ウソップ!彼らを信じましょう!」
「ナミっ!?」
「今はみんなの手当てが優先よ!ルフィがアイツらを止めている内に休ませないと!!」
ウソップとナミも一緒に移動し始めた。
一方オーズはというとルフィの並外れた攻撃に苦戦していた、それはモリアも同じく――・・・。
「くそ!!!麦わらめ、どこにこんな力が!!!」
オーズはやられ放題、このままではいつ自分に被害が出るかもわかったものではない。
「仕方ねェ、いったんコックピットを離れ・・・つっ!?」
「ゴムゴムの――・・・『銃(ピストル)』!!」
避難しようとしたモリアの顔面にルフィの拳が撃ち込まれる。
「オエ!!!」
腹の中にいきなり攻撃を喰らったのでオーズも咽る。
「このチビィ・・・!!!くらえ!!」
「すう――っ!!!」
踵を振り上げるオーズに対し、ルフィは大きく息を吸うと体を捻った。
「ゴムゴムのォ・・・『戦斧(おの)』!!」
「つっ!!」
踵が落とされるのと同時にルフィが息を吐き出した、そしてオーズの足を叩き崩す。
ルフィがオーズとやり合っている最中、ゾンビではない集団が崩壊した壁から中に入ってくる。
「いたぞ!!希望の星の一味!!」
「みんなやられちまってる!!」
「ひどいキズだ・・・!!」
「白骨化してるやつもいるぞ!!惨い!!」
「でもまだ全員生きてる!!お前たち絶対死なせるんじゃないよ!!彼らにアタシらの未来はかかってるんだからね!!」
駆けこんできた集団は一味の応急処置を始める。
「な、なんだ!?アイツらは!!」
上からその光景を見ていたウソップとナミは急いで下に戻る。
「アンタたち!!私たちの仲間に何するつもりなの!!?」
「危害を加えるつもりはないわ、むしろその逆よ!!私たちはアンタたちを助けたいの!!」
「助ける?一体それはどういうことだ!!?」
「アンタたちの船長、モンキー・D・ルフィには今、モリアの犠牲になった影を100人分詰め込んで『ナイトメア・ルフィ』になってもらってるの!!
モリアに対抗するにはコレしか方法がなかったのよ!!」
「『ナイトメア・ルフィ』って・・・おめェらがルフィをあんな風にしたのか!!?」
「その通りよ!!希望の一味!!!」
「でもな、正直俺たちもあいつのパワーアップ振りには驚いてるんだ!!」
「ああ!!マジでビビった!!
だが、その効果もあと二、三分が限界だ!!詰め込んだ影たちもやがてあの体を離れていく!!」
「おめェらの船長に勝手な真似をしたのは悪かったが・・・俺達の『希望』をアイツに預けたんだ!!」
頭目の女とその部下の男二人が説明する、そう・・・・彼らもモリアに影を奪われ、長い事この島の暗闇で過ごしてきた哀れな被害者の集団だったのだ。
「もう夜明けも近いわ!!この数分が島中の犠牲者の命運を決めるのよ!!」
オーズと戦っているルフィを見る女頭目のローラ。
「お前たち、早く倒れている連中を安全な場所まで移動させるんだよ!」
倒れている面々は部下たちの手によって運ばれる。
「ウソップ!彼らを信じましょう!」
「ナミっ!?」
「今はみんなの手当てが優先よ!ルフィがアイツらを止めている内に休ませないと!!」
ウソップとナミも一緒に移動し始めた。
一方オーズはというとルフィの並外れた攻撃に苦戦していた、それはモリアも同じく――・・・。
「くそ!!!麦わらめ、どこにこんな力が!!!」
オーズはやられ放題、このままではいつ自分に被害が出るかもわかったものではない。
「仕方ねェ、いったんコックピットを離れ・・・つっ!?」
「ゴムゴムの――・・・『銃(ピストル)』!!」
避難しようとしたモリアの顔面にルフィの拳が撃ち込まれる。
「オエ!!!」
腹の中にいきなり攻撃を喰らったのでオーズも咽る。
「このチビィ・・・!!!くらえ!!」
「すう――っ!!!」
踵を振り上げるオーズに対し、ルフィは大きく息を吸うと体を捻った。
「ゴムゴムのォ・・・『戦斧(おの)』!!」
「つっ!!」
踵が落とされるのと同時にルフィが息を吐き出した、そしてオーズの足を叩き崩す。