ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第30話 奪われる影
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「この~~っ!!いやその前に・・・」
二人を睨みつけたオーズだが――・・・。
「このガイコツ!!先にとどめを刺してやるっ!!」
ブルックはオーズの体を貫いたのは良かったもののそのまま壁に激突し、動けずにいた。
「ゴムゴムの~~~『戦斧(オノ)』!!」
オーズの強烈な踵落としが命中した、瓦礫と共に落ちてくるブルック。
「必殺!!『アトラス彗星(すいせい)』!!」
追撃をさせまいと狙撃するウソップだったがオーズには効かず、反対に標的にされてしまう。
「次はお前だァ~~~!!鼻の奴~~~っ!!」
「うわあああァァ!!」
オーズが両手を広げる。
「ゴムゴムの~~~」
「ぎゃあ~~~!!」
「バズーカー!!」
両手を前に突き出そうとするが――・・・。
「あ?」
ギチギチ――・・・
「『蒼園(そうえん)』」
「あ、あ”あ”・・・!!」
青い花々をつけた蔓が幾重にも重なって綱となり、オーズの腕や体に絡みついている。
「な、なんだ!?この蔓っ!?動けねェー!!」
オーズはどんどん絡みついてせり上がってくる蔓に抵抗している。
「こ、これは!」
一味はその蔓が誰のものかすぐにわかった。
「カヤノ!」
そう、ソノソノの実の能力で植物を操りオーズの動きを止めたのだ。
「で、でも中のモリアは・・・!」
「そちらも大丈夫よ」
心配そうなチョッパーの問いに答えたのはロビンだ。
「『八十輪咲き(オチェンタフルール)・四本樹(クロトワ・マーノ)』」
「!?」
モリアの体に腕が絡みついて固定している。
「な、何だァ!?この手は!!!うっとうしい!!!」
「影の操作、やめて貰えないかしら・・・・」
外はカヤノ、中はロビンの能力で動きを取れなくされる。
「うおお!!ロビン!カヤノ!助かったぜ!!」
狙われたウソップは狂喜乱舞だ。
「これで・・・俺を封じたつもりなのか?つまらんマネしてくれるじゃねェか・・・」
「『つまらないマネ』?こちらはアンタと違って時間がないんだ、一番手っ取り早い手段を取らせてもらっただけだよ・・・・ロビン」
「ええ」
ギチッ・・・
モリアの体を固定していた腕が関節を攻めてくる。
二人を睨みつけたオーズだが――・・・。
「このガイコツ!!先にとどめを刺してやるっ!!」
ブルックはオーズの体を貫いたのは良かったもののそのまま壁に激突し、動けずにいた。
「ゴムゴムの~~~『戦斧(オノ)』!!」
オーズの強烈な踵落としが命中した、瓦礫と共に落ちてくるブルック。
「必殺!!『アトラス彗星(すいせい)』!!」
追撃をさせまいと狙撃するウソップだったがオーズには効かず、反対に標的にされてしまう。
「次はお前だァ~~~!!鼻の奴~~~っ!!」
「うわあああァァ!!」
オーズが両手を広げる。
「ゴムゴムの~~~」
「ぎゃあ~~~!!」
「バズーカー!!」
両手を前に突き出そうとするが――・・・。
「あ?」
ギチギチ――・・・
「『蒼園(そうえん)』」
「あ、あ”あ”・・・!!」
青い花々をつけた蔓が幾重にも重なって綱となり、オーズの腕や体に絡みついている。
「な、なんだ!?この蔓っ!?動けねェー!!」
オーズはどんどん絡みついてせり上がってくる蔓に抵抗している。
「こ、これは!」
一味はその蔓が誰のものかすぐにわかった。
「カヤノ!」
そう、ソノソノの実の能力で植物を操りオーズの動きを止めたのだ。
「で、でも中のモリアは・・・!」
「そちらも大丈夫よ」
心配そうなチョッパーの問いに答えたのはロビンだ。
「『八十輪咲き(オチェンタフルール)・四本樹(クロトワ・マーノ)』」
「!?」
モリアの体に腕が絡みついて固定している。
「な、何だァ!?この手は!!!うっとうしい!!!」
「影の操作、やめて貰えないかしら・・・・」
外はカヤノ、中はロビンの能力で動きを取れなくされる。
「うおお!!ロビン!カヤノ!助かったぜ!!」
狙われたウソップは狂喜乱舞だ。
「これで・・・俺を封じたつもりなのか?つまらんマネしてくれるじゃねェか・・・」
「『つまらないマネ』?こちらはアンタと違って時間がないんだ、一番手っ取り早い手段を取らせてもらっただけだよ・・・・ロビン」
「ええ」
ギチッ・・・
モリアの体を固定していた腕が関節を攻めてくる。