ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第29話 操り人形
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「うおおおおお!!覚悟しやがれ!!
コイツは海獣、海王類相手に使う『迫撃砲(はくげきほう)』だ!!
風穴開けたらァ!!!くらえェ―――!!!モリア!!」
右手の大筒を発射するフランキー、しかし――・・・。
ひゅっ!
『!!!』
麦わらの一同は驚く、あの巨大な体躯でありながらオーズは攻撃を軽く避けてしまったのだ。だがヤツの中に入っている影はルフィだ、彼自身が身軽なので不思議ではないのだがそれを忘れるほどに体格が違い過ぎるのだ。
「え」
ボコォン!!!
さらにフランキーを足蹴りにして壁に叩きつけてしまう。
「まだだ!!
まだわずかに息がある――・・・とどめを刺せ!!オーズ!!」
今度は巨大な右足を高く振り上げる。
「オイオイ!!まだやる気か!!」
「やめろ、もう動けねェんだぞ!!」
情け容赦のないモリアの命令に従いフランキーに一撃を与えようとするオーズを止めようとする一同だが間に合うかはギリギリだ。
バチッ―――・・・・
そこに黒い雲が一つ浮かび上がった。
「あの雲は――・・・」
雲はオーズの頭上に進み、どんどん範囲を広げる。
「『サンダーボルト=テンポ』!!!」
バリバリバリッ!!
「うおっ!!!」
感電したオーズは攻撃を止めた。
「あれは雷雲!」
天候の技を使う人物は一人しかいない、ナミだ。彼女が影でサポートしてくれるのであれば心強い、そう思ったのも束の間だった。
「んナミさ~~~~~ん!!!」
サンジがナミを発見し、騒ぎ始めたのだ。
「ちょ、ちょっと呼ばないでよ!!気づかれるでしょうが!!」
ナミも陰ながら攻撃のサポートに回ろうとしていたのに最悪である。
「よがった!!不甲斐ない俺を許してくれ~~~!!!
よがった~~~~!!ナミざ~~ん!!無事だァァ~~~!!!」
「・・・・・・」
「!?」
ナミに気付いたオーズ、カヤノは叫んだ。
「ナミ、すぐにそこを離れてオーズが気づいた!!」
「!」
ナミはすぐに駆け出す。
コイツは海獣、海王類相手に使う『迫撃砲(はくげきほう)』だ!!
風穴開けたらァ!!!くらえェ―――!!!モリア!!」
右手の大筒を発射するフランキー、しかし――・・・。
ひゅっ!
『!!!』
麦わらの一同は驚く、あの巨大な体躯でありながらオーズは攻撃を軽く避けてしまったのだ。だがヤツの中に入っている影はルフィだ、彼自身が身軽なので不思議ではないのだがそれを忘れるほどに体格が違い過ぎるのだ。
「え」
ボコォン!!!
さらにフランキーを足蹴りにして壁に叩きつけてしまう。
「まだだ!!
まだわずかに息がある――・・・とどめを刺せ!!オーズ!!」
今度は巨大な右足を高く振り上げる。
「オイオイ!!まだやる気か!!」
「やめろ、もう動けねェんだぞ!!」
情け容赦のないモリアの命令に従いフランキーに一撃を与えようとするオーズを止めようとする一同だが間に合うかはギリギリだ。
バチッ―――・・・・
そこに黒い雲が一つ浮かび上がった。
「あの雲は――・・・」
雲はオーズの頭上に進み、どんどん範囲を広げる。
「『サンダーボルト=テンポ』!!!」
バリバリバリッ!!
「うおっ!!!」
感電したオーズは攻撃を止めた。
「あれは雷雲!」
天候の技を使う人物は一人しかいない、ナミだ。彼女が影でサポートしてくれるのであれば心強い、そう思ったのも束の間だった。
「んナミさ~~~~~ん!!!」
サンジがナミを発見し、騒ぎ始めたのだ。
「ちょ、ちょっと呼ばないでよ!!気づかれるでしょうが!!」
ナミも陰ながら攻撃のサポートに回ろうとしていたのに最悪である。
「よがった!!不甲斐ない俺を許してくれ~~~!!!
よがった~~~~!!ナミざ~~ん!!無事だァァ~~~!!!」
「・・・・・・」
「!?」
ナミに気付いたオーズ、カヤノは叫んだ。
「ナミ、すぐにそこを離れてオーズが気づいた!!」
「!」
ナミはすぐに駆け出す。