ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第27話 麦わらの一味反撃!
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麦わらの一味に大ダメージを与えた魔神・オーズ。
ゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ニコ・ロビン、フランキー、カヤノ・・・一人一人顔を手配書で確認していくがまだ全員ではない。
「ん?足りねェな!どこだァ~~~!!!他のヤツらは!!」
建物の中を覗き込みながら叫ぶオーズ。
「あー・・・・痛いな、もう・・・」
しかしそんな中、下の方で声がする。
「全くだ、バケモンだとは思ってたが・・・敵にするとここまで厄介だとはな」
「だがいい機会だ、わからせてやるのもいい・・・えーっと何つったか?名前」
「確か・・・ロース?」
「いや、最後は『ズ』だった」
「ヒューズ?」
「いや、遠のいたぞ!!」
「オース?」
「ん~~、何が足りないような・・・」
「「オーズよ(ね)」」
「「「「「それだ!!!」」」」」
「?」
瓦礫を掻き分けて起き上がる人の影。
「あ・・・あの私、すみません、体が・・・」
「ああ、おめェはしょうがねェ・・・、少しは移動できるか?ちょっと避けてろ」
ブルックを退かせる。
「おい!!オーズ!!」
「?」
「・・・・てめェの中身がルフィの影なら、てめェの仲間の力をみくびっちゃイカンだろう・・・!!!」
戦闘態勢万全な一味。
「頑丈だな、チビ海賊たち!!しししし!!!」
「なあ、一つ提案なんだが――・・・コイツを一丁投げ飛ばすってのはどうだ?
「成程・・・そりゃあ、さぞかし気持ちいいだろうな」
「ちょっと待てィ!!投げ飛ばすだァ!!?こんなでけェ巨体してんだぞ!!?」
「いや、実際に投げ飛ばすんじゃないって・・・要は『ひっくり返せばいい』んでしょ」
「ああ――、しかしこのデカさでルフィの動きとは恐れ入る」
「でも『海賊王』は似合わないわ」
「どう切り崩すかだな、作戦はいくらでもあるぜ」
「何か弱点があるはずだ」
「デケェ魚は少しずつ弱らせるってのが定石だが・・・」
「そんな時間はないでしょう、チョッパー!分析は任せる、ゾンビとは元は巨大な人間、人体的な弱点は必ずある!」
「おう!」
「・・・・・」
こんな状況でもやる気満々な各々に少しビビっているウソップ。
「潰れろ!!ゴムゴムの~~~~!!!」
上から降ってくるオーズ。
「『尻モチ』!!」
「そんな技ねェだろ!!!」
そこはルフィの影を取り入れた巨大ゾンビだからお察しである。
「おのれ、麦わら・・・!!俺たちの一丸となる力思い知れ!!」
オーズの技を避けたフランキーが駆け出す。
「お前ら!!『戦略の15(タクティクスフィフティーン)』だ!!」
「え?アレを??」
「アレを出すのか!?」
「おう!ゾロ!!ぐるぐる!!スタンバイだ!!」
「「は?」」
「俺の足を支えるんだ!!早くしろ!!」
ウソップとチョッパーを引き連れて走ってきたフランキーがゾロとサンジの肩に着地する。
ウソップはフランキーの右腕にチョッパーはフランキーの頭部にくっつく。
「パイレーツ・ドッキング6(シックス)巨大戦士!!ビッグ皇帝(エンペラー)!!」
実のとこをただの組体操みたいな恰好である。
ゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ニコ・ロビン、フランキー、カヤノ・・・一人一人顔を手配書で確認していくがまだ全員ではない。
「ん?足りねェな!どこだァ~~~!!!他のヤツらは!!」
建物の中を覗き込みながら叫ぶオーズ。
「あー・・・・痛いな、もう・・・」
しかしそんな中、下の方で声がする。
「全くだ、バケモンだとは思ってたが・・・敵にするとここまで厄介だとはな」
「だがいい機会だ、わからせてやるのもいい・・・えーっと何つったか?名前」
「確か・・・ロース?」
「いや、最後は『ズ』だった」
「ヒューズ?」
「いや、遠のいたぞ!!」
「オース?」
「ん~~、何が足りないような・・・」
「「オーズよ(ね)」」
「「「「「それだ!!!」」」」」
「?」
瓦礫を掻き分けて起き上がる人の影。
「あ・・・あの私、すみません、体が・・・」
「ああ、おめェはしょうがねェ・・・、少しは移動できるか?ちょっと避けてろ」
ブルックを退かせる。
「おい!!オーズ!!」
「?」
「・・・・てめェの中身がルフィの影なら、てめェの仲間の力をみくびっちゃイカンだろう・・・!!!」
戦闘態勢万全な一味。
「頑丈だな、チビ海賊たち!!しししし!!!」
「なあ、一つ提案なんだが――・・・コイツを一丁投げ飛ばすってのはどうだ?
「成程・・・そりゃあ、さぞかし気持ちいいだろうな」
「ちょっと待てィ!!投げ飛ばすだァ!!?こんなでけェ巨体してんだぞ!!?」
「いや、実際に投げ飛ばすんじゃないって・・・要は『ひっくり返せばいい』んでしょ」
「ああ――、しかしこのデカさでルフィの動きとは恐れ入る」
「でも『海賊王』は似合わないわ」
「どう切り崩すかだな、作戦はいくらでもあるぜ」
「何か弱点があるはずだ」
「デケェ魚は少しずつ弱らせるってのが定石だが・・・」
「そんな時間はないでしょう、チョッパー!分析は任せる、ゾンビとは元は巨大な人間、人体的な弱点は必ずある!」
「おう!」
「・・・・・」
こんな状況でもやる気満々な各々に少しビビっているウソップ。
「潰れろ!!ゴムゴムの~~~~!!!」
上から降ってくるオーズ。
「『尻モチ』!!」
「そんな技ねェだろ!!!」
そこはルフィの影を取り入れた巨大ゾンビだからお察しである。
「おのれ、麦わら・・・!!俺たちの一丸となる力思い知れ!!」
オーズの技を避けたフランキーが駆け出す。
「お前ら!!『戦略の15(タクティクスフィフティーン)』だ!!」
「え?アレを??」
「アレを出すのか!?」
「おう!ゾロ!!ぐるぐる!!スタンバイだ!!」
「「は?」」
「俺の足を支えるんだ!!早くしろ!!」
ウソップとチョッパーを引き連れて走ってきたフランキーがゾロとサンジの肩に着地する。
ウソップはフランキーの右腕にチョッパーはフランキーの頭部にくっつく。
「パイレーツ・ドッキング6(シックス)巨大戦士!!ビッグ皇帝(エンペラー)!!」
実のとこをただの組体操みたいな恰好である。