ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第25話 敵を狩れ 赤い刃
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「侍ゾンビは・・・今は、私の影で動いていますが・・・!!
生前はおそらく『豪剣』の侍・・・!!そしてお二人は同じタイプの筋力を持っているのかもしれない・・・!」
「筋力が同じだとどうなるんだ?」
「同系統の破壊力を持っているということです・・・つまり勝負が長引くことはない」
「『前奏曲(ブレリュード)・オフェル』!!」
「!」
リューマはゾロではなく刀を狙っている。
〈武器折りの技か!!〉
「『花千両(はなせんりょう)』!!」
「「!」」
刀が二人の刀の間に入り、秋水を下から払い上げる。
「これ以上、ゾロの武器を壊されたら困るからね」
「上出来だ、カヤノ!」
二刀を逆手に持つゾロ。
「『弐斬り・魔熊(まぐま)』!!」
下からの斬り上げ技で距離を取る、しかしリューマの突きが攻め立てる。
「『革命舞曲(ガボット)ボンナバン』!!」
「『二刀流・居合――・・・羅生門(らしょうもん)』!!」
リューマの全身を使った突きとゾロの二刀の居合斬りがぶつかる。
しかし両者とも相手の技を受け流した、そしてその衝撃で建物の壁が崩壊する。
「ちょっとオイ・・・!!この階潰れるぞ!!危ねェ!!」
「『七十二煩悩鳳(ななじゅうにポンドほう)』!!」
「『山津見流・白蛇(はくじゃ)』!!」
「『酒樽舞曲(ポルカ)・ルミーズ』!!」
ゾロとカヤノの飛ぶ斬撃に対し、リューマはその軌道を斬り破る。
しかし残った軌道の斬撃は屋根や壁に当たり寄り、崩壊を加速させていく。
「ハア・・・ハア・・・」
「ッ・・・」
屋外に脱出したゾロとカヤノ、リューマもいつの間にか外に出ている。
ガキイィィン!!!
「な、なんて人たちだ・・・」
這う這うの体で脱出したフランキーとブルックは三人の激闘を見ていた。
ギリギリッ・・・、ガチガチッ・・・
鍔ぜり合う三人、しかし力は均衡、間合いを取ろうとしたが生憎ここは屋根の上、足場が悪い。
「ああ!!危ない!!落ちますよ!!」
「いいや!!これでいい!!」
刀を屋根に突き刺し態勢を整えたカヤノがゾロに叫ぶ。
「ゾロ、挟み撃ちだ!!」
「おう!!」
「!!」
「ぬおおおお!!」
「はああああ!!」
屋根の反対側にいるリューマを左右から追いつめて攻撃する、しかし刀で受け、弾かれる。
「うお!?落ちる!!」
「つっ!」
バランスを崩し、滑り落ちる二人。
生前はおそらく『豪剣』の侍・・・!!そしてお二人は同じタイプの筋力を持っているのかもしれない・・・!」
「筋力が同じだとどうなるんだ?」
「同系統の破壊力を持っているということです・・・つまり勝負が長引くことはない」
「『前奏曲(ブレリュード)・オフェル』!!」
「!」
リューマはゾロではなく刀を狙っている。
〈武器折りの技か!!〉
「『花千両(はなせんりょう)』!!」
「「!」」
刀が二人の刀の間に入り、秋水を下から払い上げる。
「これ以上、ゾロの武器を壊されたら困るからね」
「上出来だ、カヤノ!」
二刀を逆手に持つゾロ。
「『弐斬り・魔熊(まぐま)』!!」
下からの斬り上げ技で距離を取る、しかしリューマの突きが攻め立てる。
「『革命舞曲(ガボット)ボンナバン』!!」
「『二刀流・居合――・・・羅生門(らしょうもん)』!!」
リューマの全身を使った突きとゾロの二刀の居合斬りがぶつかる。
しかし両者とも相手の技を受け流した、そしてその衝撃で建物の壁が崩壊する。
「ちょっとオイ・・・!!この階潰れるぞ!!危ねェ!!」
「『七十二煩悩鳳(ななじゅうにポンドほう)』!!」
「『山津見流・白蛇(はくじゃ)』!!」
「『酒樽舞曲(ポルカ)・ルミーズ』!!」
ゾロとカヤノの飛ぶ斬撃に対し、リューマはその軌道を斬り破る。
しかし残った軌道の斬撃は屋根や壁に当たり寄り、崩壊を加速させていく。
「ハア・・・ハア・・・」
「ッ・・・」
屋外に脱出したゾロとカヤノ、リューマもいつの間にか外に出ている。
ガキイィィン!!!
「な、なんて人たちだ・・・」
這う這うの体で脱出したフランキーとブルックは三人の激闘を見ていた。
ギリギリッ・・・、ガチガチッ・・・
鍔ぜり合う三人、しかし力は均衡、間合いを取ろうとしたが生憎ここは屋根の上、足場が悪い。
「ああ!!危ない!!落ちますよ!!」
「いいや!!これでいい!!」
刀を屋根に突き刺し態勢を整えたカヤノがゾロに叫ぶ。
「ゾロ、挟み撃ちだ!!」
「おう!!」
「!!」
「ぬおおおお!!」
「はああああ!!」
屋根の反対側にいるリューマを左右から追いつめて攻撃する、しかし刀で受け、弾かれる。
「うお!?落ちる!!」
「つっ!」
バランスを崩し、滑り落ちる二人。