ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第21話 消える仲間
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「ええ・・・でも五秒程だけど」
「短ェ!!!だが十分だ!!」
フランキーが右手から鎖アームを伸ばしてルフィの棺の入って行った方の棟の地面の端を掴む。
「何とかあの入り口へ行けば麦わらを追える!!」
「・・・っ!!うっ・・・!!ごめんなさい、もうダメ・・・!!!」
どうやらロビンの限界が来たようだ。
「うわあああ!!戻れ、腕!!」
腕の鎖が巻き戻る前にロビンの手の翼が消えてしまう。
「おわあああ!!ぶつかる!!」
ヒョイッ!
「「!!」」
「大丈夫?」
「「カヤノ!!」」
見れば植物の蔓が自分たちの体を持ち上げている。
二人は蔓によって無事足場のあるところへ降りることができた。
「間一髪だったぜっ・・・」
「ありがとう、助かったわ」
どうやらフランキーが足場を完全に崩した後に先にソノソノの実の能力で棟に飛び移っていたようだ。
「・・・みんな中庭に落ちたわね、これで終わりじゃないでしょうけど」
「うん、でも時間稼ぎにはなるよ。先を急ごう」
「そうだな」
「待てコラ!!」
「「「!」」」
声がするので下を見るとゾンビ蜘蛛がこちらを睨んでいる。
「おんのれ貴様ら・・・!!俺はスパイダーだ!!すぐにまたそこへ行くぞ!!」
「しぶといな・・・この際だからアイツだけ始末しとくか」
カヤノが片手を軽く上げた時、何かが遠くから聞こえる。
「ああああああああああ・・・・・」
「ん?」
「何だ?」
フランキーもロビンも気づいたようだ、しかも音はだんだん近づいてくる。
「ああああああああああ・・・・」
「これ・・・声?」
見上げる三人とさらに下にいるゾンビたち。
「何!?あれは!!」
「空から何か・・・・いや、誰か!!降ってくる!!!」
「あれって・・・・ブルック!?」
「骨だけに――・・・ボオォ――ン(BONE)!!」
空から降ってきたのはあの幽霊船に乗っていたガイコツ・ブルックだったのだ、降ってきた経緯は不明だがすごい偶然の居合わせである。
シュルルルルルッ
「「「!」」」
すると白い糸が周囲に張り付いた。
「短ェ!!!だが十分だ!!」
フランキーが右手から鎖アームを伸ばしてルフィの棺の入って行った方の棟の地面の端を掴む。
「何とかあの入り口へ行けば麦わらを追える!!」
「・・・っ!!うっ・・・!!ごめんなさい、もうダメ・・・!!!」
どうやらロビンの限界が来たようだ。
「うわあああ!!戻れ、腕!!」
腕の鎖が巻き戻る前にロビンの手の翼が消えてしまう。
「おわあああ!!ぶつかる!!」
ヒョイッ!
「「!!」」
「大丈夫?」
「「カヤノ!!」」
見れば植物の蔓が自分たちの体を持ち上げている。
二人は蔓によって無事足場のあるところへ降りることができた。
「間一髪だったぜっ・・・」
「ありがとう、助かったわ」
どうやらフランキーが足場を完全に崩した後に先にソノソノの実の能力で棟に飛び移っていたようだ。
「・・・みんな中庭に落ちたわね、これで終わりじゃないでしょうけど」
「うん、でも時間稼ぎにはなるよ。先を急ごう」
「そうだな」
「待てコラ!!」
「「「!」」」
声がするので下を見るとゾンビ蜘蛛がこちらを睨んでいる。
「おんのれ貴様ら・・・!!俺はスパイダーだ!!すぐにまたそこへ行くぞ!!」
「しぶといな・・・この際だからアイツだけ始末しとくか」
カヤノが片手を軽く上げた時、何かが遠くから聞こえる。
「ああああああああああ・・・・・」
「ん?」
「何だ?」
フランキーもロビンも気づいたようだ、しかも音はだんだん近づいてくる。
「ああああああああああ・・・・」
「これ・・・声?」
見上げる三人とさらに下にいるゾンビたち。
「何!?あれは!!」
「空から何か・・・・いや、誰か!!降ってくる!!!」
「あれって・・・・ブルック!?」
「骨だけに――・・・ボオォ――ン(BONE)!!」
空から降ってきたのはあの幽霊船に乗っていたガイコツ・ブルックだったのだ、降ってきた経緯は不明だがすごい偶然の居合わせである。
シュルルルルルッ
「「「!」」」
すると白い糸が周囲に張り付いた。