ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第20話 ゲッコー・モリア
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「ああなりたくなかったら・・・わかるよね?あんたが私たちに何をするればいいのか?」
笑顔で言いながらも目の瞳孔が開いているカヤノ。
「あっ・・・あっ、はいはい!!あの三人組ブヒね!!
それなら大丈夫だ!!今寝室でぐっすりと寝てる!!安全だ!!」
「・・・・・・」
「ブヘッ~~~!!?嘘じゃない~~っ!!ホントだっ!!」
カヤノが踏む力を強めたので奇声を上げる剥製豚。
「敵陣にいて『安全』って言われて信じると思う?」
カヤノの意見に頷く一同。
「ホントだってブヒ!!行って見たらいいだろ!!そこの階段昇って奥だ・・・!ブヒブヒ!!」
「・・・・・」
剝製豚を睨んでいたカヤノは仲間に視線を移す。
「どうする?」
「そこにいるってんなら行くしかねェ!!」
「そうだね・・・って、アレ?サンジくんは?」
こういう質問には真っ先に喰いついてくるようなものなのに姿が見えない。
「あり?さっきまでいたのに・・・サンジの奴、どこ行ったんだ?」
「ぷふふっ・・・!」
「おい笑うな!聞こえる!」
「・・・・・・」
倒されてダラリとしているゾンビたちだが小声で何かを話している、しかしゾロとカヤノには丸聞こえだ。
「・・・・・」
「ブヒヒ・・・ぶぎゃっ!!」
「いつの間にか・・・なんかしやがったなコリャ」
「そのようだね」
もう一度剥製豚の顔を踏む力を強めたカヤノは足を下ろした。
「惜しい男を失った」
「まー、でもそうだな、サンジはいいか!」
「だけどこんなゾンビ屋敷じゃ三人の方の救出は一刻を争うかもしれない」
「・・・・・」
サンジの実力を評価しての言葉なのか聞いていて少し複雑な気持ちのカヤノ。
「ブヒッ!」
「?」
「ブヒブヒ・・・・おめェらよォ・・・、ちょっと強ェからって調子にのってんじゃねェぞ・・・」
「・・・・・・」
剝製豚は麦わらの一同を見てせせら笑う。
「仲間が消えて心中ビビッてんだろ!!ザマァみろ!!」
コツ――・・・
「!」
ドガッ!!
「黙れ、くそ豚が・・・」
カヤノの蹴りで顔面から壁に激突する剥製豚。
「余計な事さえ言わなければ痛い目に遭ってもらおうとは思ってなかったけど・・・調子にのってるわけじゃない、お前らがナメすぎなんだよ、私たちをな」
『ギロッ!』と他のゾンビを睨むカヤノ。
笑顔で言いながらも目の瞳孔が開いているカヤノ。
「あっ・・・あっ、はいはい!!あの三人組ブヒね!!
それなら大丈夫だ!!今寝室でぐっすりと寝てる!!安全だ!!」
「・・・・・・」
「ブヘッ~~~!!?嘘じゃない~~っ!!ホントだっ!!」
カヤノが踏む力を強めたので奇声を上げる剥製豚。
「敵陣にいて『安全』って言われて信じると思う?」
カヤノの意見に頷く一同。
「ホントだってブヒ!!行って見たらいいだろ!!そこの階段昇って奥だ・・・!ブヒブヒ!!」
「・・・・・」
剝製豚を睨んでいたカヤノは仲間に視線を移す。
「どうする?」
「そこにいるってんなら行くしかねェ!!」
「そうだね・・・って、アレ?サンジくんは?」
こういう質問には真っ先に喰いついてくるようなものなのに姿が見えない。
「あり?さっきまでいたのに・・・サンジの奴、どこ行ったんだ?」
「ぷふふっ・・・!」
「おい笑うな!聞こえる!」
「・・・・・・」
倒されてダラリとしているゾンビたちだが小声で何かを話している、しかしゾロとカヤノには丸聞こえだ。
「・・・・・」
「ブヒヒ・・・ぶぎゃっ!!」
「いつの間にか・・・なんかしやがったなコリャ」
「そのようだね」
もう一度剥製豚の顔を踏む力を強めたカヤノは足を下ろした。
「惜しい男を失った」
「まー、でもそうだな、サンジはいいか!」
「だけどこんなゾンビ屋敷じゃ三人の方の救出は一刻を争うかもしれない」
「・・・・・」
サンジの実力を評価しての言葉なのか聞いていて少し複雑な気持ちのカヤノ。
「ブヒッ!」
「?」
「ブヒブヒ・・・・おめェらよォ・・・、ちょっと強ェからって調子にのってんじゃねェぞ・・・」
「・・・・・・」
剝製豚は麦わらの一同を見てせせら笑う。
「仲間が消えて心中ビビッてんだろ!!ザマァみろ!!」
コツ――・・・
「!」
ドガッ!!
「黙れ、くそ豚が・・・」
カヤノの蹴りで顔面から壁に激突する剥製豚。
「余計な事さえ言わなければ痛い目に遭ってもらおうとは思ってなかったけど・・・調子にのってるわけじゃない、お前らがナメすぎなんだよ、私たちをな」
『ギロッ!』と他のゾンビを睨むカヤノ。