ONE PEICEの連載夢小説の設定は本編の『設定・注意書き』をお読みください。
第1話 霧を抜けた先にある島
名前変換
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「なあ、何でそんなに外から来た人間を拒むんだ?何かこの島にあるのか?」
「・・・・・」
女の子はスカートを握りしめている。
「お嬢ちゃん」
サンジが膝をついて優しく問いかける。
「俺とコイツは多少腕が立つ、面倒事にも慣れっこだ、一つ話しちゃくれないか?」
「・・・・・」
「おう!何か困ってんなら力になるぜ!」
「ルフィ、お前はまずその出た腹を引っ込めろ」
「んあ?そうだな、はああ~~~つっ!!」
大きく息を吸うとルフィの体が元に戻って行く。
「つっ!?」
女の子は呆然。
「おっし!戻った!」
あれだけ食べて大きくなったお腹を大きく息を吸っただけで消化し、元の体型に戻ってしまったのだ。
「お前、名前は?」
「ア・・アワ・・・です」
「アワか、俺はルフィ!よろしくな!」
「俺はサンジだ、じゃあお悩みを聞きましょうか?小さなレディ」
「・・・・・」
アワは『この人たちなら大丈夫かもしれない』と思った、直感だ。本当にピンときただけだがこの二人とその仲間たちなら何とかできるかもしれないと感じた。
「本当に力になってくれるの?」
「おう!なるぜ!お前はメシをくれた恩人だからな!」
「・・・・」
正直『え?そんな理由で?』と思う人間が多いだろう、でもルフィという男はそういう男なのだ。
「・・・・じゃあ、一つ頼みをきいてください」
「「?」」
「私たちを・・・この島の人たちを、助けて下さいっ・・・」
その言葉を発したアワの目には涙が溢れて零れていた。
続く
「・・・・・」
女の子はスカートを握りしめている。
「お嬢ちゃん」
サンジが膝をついて優しく問いかける。
「俺とコイツは多少腕が立つ、面倒事にも慣れっこだ、一つ話しちゃくれないか?」
「・・・・・」
「おう!何か困ってんなら力になるぜ!」
「ルフィ、お前はまずその出た腹を引っ込めろ」
「んあ?そうだな、はああ~~~つっ!!」
大きく息を吸うとルフィの体が元に戻って行く。
「つっ!?」
女の子は呆然。
「おっし!戻った!」
あれだけ食べて大きくなったお腹を大きく息を吸っただけで消化し、元の体型に戻ってしまったのだ。
「お前、名前は?」
「ア・・アワ・・・です」
「アワか、俺はルフィ!よろしくな!」
「俺はサンジだ、じゃあお悩みを聞きましょうか?小さなレディ」
「・・・・・」
アワは『この人たちなら大丈夫かもしれない』と思った、直感だ。本当にピンときただけだがこの二人とその仲間たちなら何とかできるかもしれないと感じた。
「本当に力になってくれるの?」
「おう!なるぜ!お前はメシをくれた恩人だからな!」
「・・・・」
正直『え?そんな理由で?』と思う人間が多いだろう、でもルフィという男はそういう男なのだ。
「・・・・じゃあ、一つ頼みをきいてください」
「「?」」
「私たちを・・・この島の人たちを、助けて下さいっ・・・」
その言葉を発したアワの目には涙が溢れて零れていた。
続く