第13話 運命の輪~ホウィール・オブ・フォーチュン~
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この小説の夢小説設定ジョジョの奇妙な冒険連載夢小説です、第3部からのスタートです。
詳しくは『設定・注意書き』をお読みください。
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さらにスタンドのホウィール・オブ・フォーチュンも・・・・。
「オ~~~~~、ゴーーッド!!
スタンドもこんなにちっちゃい車をカモフラージュしていたとはな」
「『力(ストレングス)』の時も本体が倒されたとき貨物船が木の小舟に変わっちゃいまたよね・・・」
「そうじゃったのう、両方とも例えるなら『毛をむしり取られた綿羊(ひつじ)というところか!!情けないのォ~~~!!!」
ジョセフの例えにまた一同笑い声を上げた。
そしてズィー・ズィーはどうなったかというと・・・。
「へうふォッ!!うぐうぐぐ、へうふォッ!!」
『私は修行僧です、神聖なる荒行をしています。
鎖を解くなどの邪魔をしないでください』
大きな石に鎖で仰向けに手足を縛り付けられ、鎖は地面に杭で固定され、さらには猿轡のように鎖を口に巻かれていた。
また上記の『』の文章の看板を立て、懲らしめられていた。
「さてぶっ壊された車の代わりにこの車に乗って国境を超えよう」
「相当ボロいが大丈夫なのか?」
「でも他に移動手段もないし・・・」
そこで一同はくるっとアンを振り返り・・・。
「それと・・・おめーは飛行機で香港に返すからな」
「ええ!?承太郎、どうして??私も一緒に行きた~~いぃぃ!!」
「やかましいッ!
足手まといになっとんのがわからんのかァ、おのれはッ!」
一行はズィー・ズィーの車で国境を超えようとはしたものの・・・・。
ボコンッ!!
「あ~~~、こりゃあ、駄目かもしれんのォ」
やっぱりボロいため長続きしませんでした。