杜王町編・第6話 空条家の事情
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この小説の夢小説設定ジョジョの奇妙な冒険連載夢小説です、第3部からのスタートです。
詳しくは『設定・注意書き』をお読みください。
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「お、オッス・・・東方仗助だ。
まあ・・・なんだ、許してもらえてよかったな・・・」
気まずそうに話しかけてくる仗助。
「あなたが『仗助さん』?」
じーっと見てくる静亜。
「すっごーい!!ジョセフお祖父ちゃんの若い頃にそっくりだァ!!」
「はあ!?」
いきなりの言葉に口をアングリさせる仗助。
「私、ジョセフお祖父ちゃんの若い頃の写真、スージーお祖母ちゃんから見せてもらったことあるんだ!すごいそっくりだよ!」
「そ、そうなのか・・・(汗)」
「うん!あ~、でも・・・仗助さん、父さんと母さんより若いんだよね?
じゃあ『仗助お兄ちゃん』って呼んだ方が良いかな?それとも『仗助さん』の方がいいのかな?」
「まあ、好きに呼びなよ・・・」
「じゃあ、仗助さん!よろしくね!!」
「お、おう・・・」
さりげなく『お兄ちゃん』にキュンとしてしまった仗助だった。
―おまけ―
「じゃあ『仗助お兄ちゃん』って呼んだ方が良いかな?それとも『仗助さん』の方がいいのかな?」
「まあ、好きに呼びなよ・・・」
この瞬間、仗助がデレッとしたのを承太郎は見逃さなかった。
「承太郎、落ち着いて」
「そうよ、相手は高校生なんだし、本気じゃないわよ」
今にも仗助に向かおうとする承太郎を里美とイシズが止めている。
アヴドゥルに至ってはマジシャンズ・レッドでスター・プラチナをふん縛って抑えている。
「承太郎、娘を想う気持ちはわかるが・・・冷静になれ」
スタンド歴10年以上の使い手でも我が子の前では、ただの子煩悩であった。
続く