エジプト編・第10話 亜空の瘴気・『クリーム』のヴァニラ・アイス
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この小説の夢小説設定ジョジョの奇妙な冒険連載夢小説です、第3部からのスタートです。
詳しくは『設定・注意書き』をお読みください。
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「口の中に剣を突っ込んだ辺りからおかしいと思ったぜ!でも吸血鬼になりかけているのなら話は別だ、納得がいくぜ!」
「うぐ・・・あぐ・・・」
「おい、どうだ!来てみろよ、ヴァニラ・アイス!俺たちを始末するんだろ?何とかしてみろよ!!」
「ぐぬうぅぅ・・・」
右半分が欠落しているのでバランスが取れない。
「貴様らなああんぞにィィィ――――――ッ!!」
「「地獄でやってろ」」
『魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)』と『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』がヴァニラ・アイスの真横の壁を殴り崩した。
日光の光がヴァニラ・アイスの身体全体に当たる。
叫び声を上げる暇もなく、塵と化すヴァニラ・アイス。
「こっちは終わったな・・・」
「ああ・・・」
「イギー」
ポカーンとしていたイギーを見るイシズ。
「もう大丈夫よ」
「ハッ!」
駆け寄るイギー、そして空間からジュナを戻す。
「ジュナ、終わったわよ」
「イシズさん・・・」
「ジュナ、大丈夫なのか?」
ポルナレフがジュナを心配そうに見ている。
「うん、壁に強く体を打ちつけたけどなんとか・・・」
「背中に打撲はしてるかもだけど・・・歩けるならひとまず大丈夫よ。早く承太郎たちに合流しましょう」
「ああ、念のためジュナは私が運ぼう」
「ポルナレフは?」
「俺は平気だ、こんな傷で・・・早く合流してDIOを倒そうぜ!」
5人は歩き出した、DIOを倒して無事全員で生還するために。
ヴァニラ・アイス
スタンド名・クリーム
DIOと同じく吸血鬼の体質によって日光を浴びて崩壊、再起不能(リタイア)。
続く