「スージーと何を話したんだ？」

「『夫の仕事を手伝ってくれてありがとう』って言ってました、それからお仕事が終わったら今度は会ってゆっくりお話ししましょうって！」

「おお、そうか！スージーも喜ぶじゃろう！」

「はい、連絡を待ってるそうです」



「終わったぜ」


話しているうちに通話を終えた承太郎が戻ってきた。

「よし！では行くぞ！我々の、ジョースター家の手でDIOとの決着をつけるのじゃ！」

「俺たちだけじゃねえぜ！」




そこへ車を調達してきた花京院たちが合流する。


「頼もしい助っ人が５人」

「ハハハ！確かにのォ！おう、今行くよ！！」


ジョセフは歩き出す。

「承太郎」

「何だ？」





「・・・・・ううん、なーんでもない！」


「フン」













数々の困難を退けてきたジョースター一行だがまだ終わりではない。
この先にはさらなる強敵が待っているのだ。

















続く