第16話 恋人~ラバーズ~
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この小説の夢小説設定ジョジョの奇妙な冒険連載夢小説です、第3部からのスタートです。
詳しくは『設定・注意書き』をお読みください。
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「ああっ・・!!」
「さてあなたのスタンドはこれで完璧に再起不能になったけど――――どうする?」
「あ、あああ・・はわわっ・・・許してくださああぁぁい!!」
ナイフを投げ出し、再びおろおろしだすダン。
「許しはてめーが殺したエンヤ婆に請いな・・・俺たちははじめっからてめーを許す気は・・・・ない」
承太郎がダンの目の前に歩み寄る。
「じゃ、じゃあDIOから前金をもらっているから・・・そ、それをやるよ!それで・・・・」
それを聞いてため息をつく2人。
「つくづく救えない男ね、ねえ?承太郎」
「ああ、こいつは正真正銘の―――史上最低な男だぜ」
スター・プラチナを出す承太郎。
「てめーのツケは金では払えねーぜッ!!」
『オラッ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラッ、オラオラオラオラオラオラッ、オゥラアアァァァッ!!オラオラオラオラオラオラッ、オラオラオラオラオラオラッ――――!!』
承太郎の怒りが爆発した。
ダンはスター・プラチナの連打を食らい、さらに蹴り上げられ、空中でも連打を食らう。
最後は煉瓦で作られた堅い建物に吹っ飛ばされる。
「うげっぐあっ~~~!!」
あんなに殴られては回復するのに相当時間がかかるだろう。
「ふふふ、ご愁傷様ね」
「ああ、おっと―――忘れるところだったぜ」
そう言って承太郎は手帳を出し、サラサラと書き加えて、ビリッと破いた。
「ツケの領収証だぜ」
紙を置いて承太郎と里美は立ち去った。
続く