本編主人公の出番少なめ、原則名前のみ出演です。
海野家の千寿郎くん その6
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「響凱さん、今夜はありがとうございました」
千寿郎はお辞儀をする。
「いいや、小生もお前と話ができて良かった」
微笑んで答える響凱。
「では、戻りましょうか」
「入り口までお送りします」
「ありがとう、音羽」
三人が響凱に背中を向けて歩き出す、すると千寿郎だけくるりと向きを変えた。
「?」
「響凱さん、今度、僕の兄と父にも会ってほしいです!」
唐突の頼み事だ。
「うむ・・・すぐには返答は難しい。
霧香は今、任務に出ている。小生も声がかかるかもしれん。
お前の家族に会ってみたい気持ちはあるが、それはまた別の機会にしよう」
「はい!」
その後も『おやすみなさーい!!』と元気よく手を振って帰って行く千寿郎。
その姿に少しだけほっこりする響凱だった。
続く
千寿郎はお辞儀をする。
「いいや、小生もお前と話ができて良かった」
微笑んで答える響凱。
「では、戻りましょうか」
「入り口までお送りします」
「ありがとう、音羽」
三人が響凱に背中を向けて歩き出す、すると千寿郎だけくるりと向きを変えた。
「?」
「響凱さん、今度、僕の兄と父にも会ってほしいです!」
唐突の頼み事だ。
「うむ・・・すぐには返答は難しい。
霧香は今、任務に出ている。小生も声がかかるかもしれん。
お前の家族に会ってみたい気持ちはあるが、それはまた別の機会にしよう」
「はい!」
その後も『おやすみなさーい!!』と元気よく手を振って帰って行く千寿郎。
その姿に少しだけほっこりする響凱だった。
続く