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この小説の夢小説設定鬼滅の刃のIFストーリー(もちろん二次創作)
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・五大呪術家一門(ごだいじゅじゅつけいちもん)
陰陽術に不可欠な五行の属性の流れを汲む五つの一族。
五行とは『火』、『水』、『土』、『金』、『木』の五つの属性。
『火』→炎羅門(えんらもん)焔家
『水』→波流門(はりゅうもん)海野家
『土』→亀甲門(きっこうもん)岩倉家
『金』→権現門(ごんげんもん)黒鉄家
『木』→天樹門(てんじゅもん)香炉家
起源はいずれも平安時代から受け継がれる陰陽師の一族。
陰陽師は主に天文学からの占術を施したり、祈祷をし、厄除けなどを本職とする者が多いが、五大呪術家は霊力が高く、また異形の力が使えたために帝から『裏の陰陽師』、『鬼退治』を専門に請け負う一派に分けられた。
異形の能力を扱えたことの正体は平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明が妖との間にもうけた子供たちが祖先だったためである。
子供たちは『火』、『水』、『土』、『金』、『木』の能力を使うことができたが半妖のため世間に露見しては暮らしにくくなる、または殺されてしまう恐れがあるため清明が引き取り、世間から隠しながら育ててきた。
しかし清明が亡くなった数年の後、その存在が露見することになる。
帝はその露見に関わった家臣たちを密かに処分、清明と妖の子孫たち(五大呪術家の初代)たちは『鬼退治』と引き換えに永らえることになる。
産屋敷家とは鎌倉時代初期に『鬼』を滅するという目的の基に協定を結び、現在(大正)に到る。
その際、産屋敷家の陰によって代々帝に受け継がれてきた『五大呪術家』についての資料を焼却し、完全に存在を闇に葬った。
そのことにより公の場から人知れぬ身分となることが出来、自由になった。
能力として呪い(まじない)、封印術、結界術を使うが各々の属性の攻撃の術式も可能。
陰陽師の一族の特殊能力として紙を使った式神の他に『鬼使役(おにしえき)』という鬼と契約を結び使役することができる。
契約した鬼たちは人肉を食べる事を禁じられる代わりに獣の肉を与えられ、それを食べて飢えを感じない様にしている。
初めは『鬼』を滅するには『鬼』を知る事からこの『鬼使役(おにしえき)』を始めたが『鬼』の知識の他、無惨によって『望んで鬼になったわけではない者』や『人を殺せなくなった鬼』を救うために信頼関係を築き、戦力とするための考えも加えられた。
産屋敷家とは、あくまで『鬼舞辻無惨を倒す』ことを基に協定を結んでいるため五大呪術家の鬼を使役することに関しては裁き無用となっている。
・華陽隊(はなひたい)
霧香、琴乃、アカリの三人が所属する小隊名。
『雪』、『鋼(鍛冶)』、『光』、すべて花に見えるところから名付けられる(『雪の結晶』、『刀を打つ時の火花』、『花火』など)
霧香→何事にも平常心
琴乃→世話焼き
アカリ→ハイテンション、明るい
のような程度の良いバランスの小隊。
・篠熊 蒲生(ささくま がもう)
岩の呼吸の使い手で悲鳴嶼と琴乃の兄・笙の師匠。
笙は自分の剣士としての才能に見切りつけ、篠熊の元を去ったが、間際に琴乃の事を相談していた。
篠熊も剣士の才覚は男も女も関係ないという考えだったこともあり、黒鉄家の当主・鉄斎宛に手紙で『琴乃が呼吸の会得に興味を示した場合は自分が責任を持って預かる』と認め、送った。
・鳳凰(ほうおう)、水龍(すいりゅう)、銀虎(ぎんこ)、山亀(さんき)、木蛇(もくじゃ)
五大呪術家主体の鬼狩りの部隊、特攻、防御、治癒、諜報など五つ各々の部隊の中でも役割が決められている。