間章 それぞれの時間・時透無一郎
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この小説の夢小説設定鬼滅の刃のIFストーリー(もちろん二次創作)
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「僕ばかり話してごめんね、アカリの僕への用事は何だったの?」
「ああ・・・あれならもうお父様があなたに話したようだから、もういいわ」
「もしかして柱昇格の話?」
「ええ、他の隊士たちがいる場所だと言いづらくて・・・なら、時間がある時に別の場所で報告してもいいかなって思ったのよ」
「アカリから僕に伝えてくれようしたとは思わなかったよ」
「刀鍛冶の里ではあなたと共闘して上弦を倒せたんだもの、私だけの手柄じゃないわ。だからあなたには報告する義務があると思ったのよ」
「ふふ・・・嬉しいな」
ニコニコと茶を啜る無一郎に対しそっぽを向くアカリ。
この様子だと自覚していない恋心に気が付くのも時間の問題だろう。
続く