第8話 迷い子
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この小説の夢小説設定鬼滅の刃のIFストーリー(もちろん二次創作)
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「つっ!いづっ!!?」
「炭治郎!」
炭治郎の様子がおかしいので駆け寄る霧香。
「炭治郎、大丈夫っ?!」
「じ、実は前の任務の時の負傷が・・・」
その言葉に屋敷に入ったすぐ後に炭治郎が前の任務で骨折していると話していたことを思い出す。
「辛いんだね」
「つっ・・・はいっ・・・・」
「わかった」
何度目かの攻撃を炭治郎を背負って避けた後、家具の上に降ろした。
「炭治郎、これから私がすることを避けながら見てて」
「え?」
「負傷した君をこれ以上動かすわけにもいかないからね」
そう言うと懐から札を取り出す霧香。
「な、何する気ですか!?」
「いいからそこにいて」
霧香は鼓鬼に近づくていく。
「波流門結界―――・・・『無攻鏡(むこうかがみ)』」
続く