煉獄杏寿郎ヒロイン

海野霧香
（デフォルト・海野　霧香、読み方・うんの　きりか）

＊名字は固定です。

年齢・１７歳

平安時代から続く陰陽師の一族の末裔。
五大呪術一門の海野家の次女、雪の呼吸の使い手。

平安、戦国、江戸、明治と時代が変わり、今は陰陽術の他にも剣術も取り入れているため、両親の薦めで育手の鱗滝に弟子入りし、水の呼吸を会得しようとする。

ところが霧香の呼吸と水の呼吸の相性が悪いため三年経っても会得することはできなかった。
水の呼吸は五大要素の中でも会得しやすい呼吸のため、それすらも会得できないことを周囲に罵られ塞ぎこんでしまう。

しかし、呼吸の会得を諦めきれない霧香は自分の呼吸と水の呼吸と折り合いをつけた『雪の呼吸』を生み出す。

日輪刀の色は『銀色』(傍目には白にも見える)

＊雪の呼吸
ゆるやかな動きが特徴だが、技によっては激しい攻撃力を持つ。
水の呼吸から霧香が独自に生み出す。

・壱の型：群雲（むらくも）

・弐の型：霙（みぞれ）

・参の型：八星模様（はちせいもよう）

・肆の型：氷華（ひょうか）

・伍の型：雪ばしり（ゆきばしり）

・陸の型：なだれ

・漆の型：星氷柱（ほしつらら）

・捌の型：乱れ霰（みだれあられ）

・玖の型：積雪の舞（せきせつのまい）

・拾の型：雪炎（ゆきほむら）


波流門・守りの型：氷結（はりゅうもん・まもりのかた：ひょうけつ）

波流門・猛攻の型：絶対零度（はりゅうもん・もうこうのかた：ぜったいれいど）




＊海野家と家族構成

結界術を得意とする一族。

兄２人、姉が１人いる。

長男・晴哉（はるや）、次男・那津蒔（なつじ）、長女・椛（もみじ）

数年前に長男・晴哉が海野家当主になる（何代目かは割愛）

那津蒔は晴哉の側近を務めている。

椛は一度嫁いだが、ある事件がきっかけで海野家に戻ってきている。


＊その他の海野家の関係者

音羽（おとわ）・・・海野家が使役している鬼

勇翔（はやと）・・・晴哉の幼い頃から海野家に仕えている隠密同心。