第34話 三夜通い
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この小説の夢小説設定鬼滅の刃のIFストーリー(もちろん二次創作)
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炭治郎はふと背負っている木箱を見る、先ほどの衝撃でひびが入ってしまったようだ。
おそらく次の攻撃には耐えきれないだろう。
炭治郎は箱を下ろした。
「禰豆子、鯉夏さんを頼む。そして箱からは出るな『自分と鯉夏さんの命が危ない時以外』はな」
そう言うと炭治郎は飛び上がった。
「水の呼吸・肆の型――・・・『打ち潮・乱』!」
ガガガガガガガガガッ
帯と刀が激しくぶつかる。
「フフフフフ・・・いいじゃない、可愛いね。
不細工だけど、なんだか愛着が湧く・・・お前は死にかけの鼠みたいだね」
帯の上に立っている堕姫が愉快そうに言った。
「そこの女が言ってたね、アタシの過去の認識を改めろって・・・なら癪に障らない程度に遊んでやろうじゃない!!」
続く