それを恋と読んでいた〜重ならない想い〜
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
スマホを持つ手が震えて、画面に涙が落ちてくる。
声を殺して、悲しみに耐えるも、我慢が出来ずに泣き崩れた。
ひたすら心の中で仙道に謝り続ける。
流川をきっぱり拒否出来なくてごめんなさい。
今更ながらに、それが出来ない事の罪深さを初めて噛みしめた。
それでもきっと流川を拒否する事は出来ないと思った。
仙道を大事にしたい気持ちと流川を大事にしたい気持ちも形も全然違う。
2人の為に何が出来るか考える。
2人の笑顔を思いながら。