星夜島の中央にある広い丘。幻星花の群生地。
丘の中央に“星夜の大樹(ショウヤノタイジュ)”があり、樹齢５００を超えている星夜島の御神木。星夜島の心臓と言われているこの大樹には「星夜様が御座す」と、島民から敬愛され崇められ大切にされている。大樹に危害を加えれば天罰が下ると伝えられ、更に島の花鳥風月は星夜様の神体から誕生したと言われている。
丘には大樹以外に特に何もないが、快晴の夜に訪れると、まるで星々が降ってくるような感覚に陥るほど夜空いっぱいに広がる星々の絶景と幻星花の香りが堪能できる。

［島の花鳥風月とは］
「幻星"花"」「円身"鳥"」「千"風"の街」「煌"月"蝶」である。千風の街についての記述はそれぞれで、街自体を星夜様が創造された、最初にできた街が千風の街、街を吹き抜ける風が星夜様の吐息である…などがある。