星夜島

祭礼の街(さいれいのまち)

2025/04/11 00:00
星夜島の街
中心部に『星夜宮/しょうやのみや』がある風情豊かで神域ならではの空気感がある静かな街。島の北側にある。
街長は「清宮 和愛/シングウ カズチカ(55)」が務める。“星夜島の星夜様”の著者で、心から星夜様を信仰している。また、島の考古学者チームの責任者を兼任し、星夜宮の宮司。
星夜宮はその名の通り、星夜様を祭っている。新しい年がやってくる時と8月は特に賑わう。街全体に石畳が敷かれていて、純和風の木造建築が並ぶ。
星夜宮に続く通りには天然石、お香、和装などを扱う店、茶道や華道、舞踊、着付けの教室も。どのお店も小規模だがどれをとっても高品質。飲食店もあるが基本は和食。
星夜宮内には季節を楽しめる庭園がいくつかあり、季節毎に入園できる庭園が変わる。庭園は全部で桜、楓、紅葉、紫陽花、藤、梅、桃、椿の八種類ある。シーズンオフの時は閉園しているので注意。

8月の間は特に気候が安定しているため“風鈴祭り”が開催され、職人の手で作られた風鈴が境内を涼やかに飾り、彩る。風鈴は購入することができる。
8月は地形や風向きなどの影響で心地の良い風が星夜宮を包む。半袖一枚で丁度いい体感温度。この風は特別なもので「美しい音色が好きな星夜様がお祭りに参加している」ともしばしば噂される。

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