×携帯獣②

  • どうも、こんにちは。デイダラの爆弾のフォレトスです。
    今日も今日とて、デイダラは機嫌よく粘土を捏ねて作品を作ってます。
    私はというと、寝てたりぼーっとしたりしてる事が多いです。何故か?普段から私は爆発してばかりで体力を持っていかれるので、何もない時は体力を温存させる事を優先してるのです。

  • ご飯食べる時間よりも寝る時間を重視したいです。
    でも、ゴロゴロしてばかりは運動不足になりますね…それはそれで体力がなくなってしまうので今日は運動でもしましょうか。
    さてと、と重い体を動かそうとした時です。

  • サソリ

    おい

  • 青子

    …おや?

  • 近くで巻き物とにらめっこしていたサソリが手をまねいてるではありませんか。
    彼は待つのも待たせるのも嫌いな方です、なので運動は止めて大人しく彼のところへ行こうと思います。

  • 初めて彼とあった時は見た目が怖いし、口も悪いし、何より毒盛って来ようとするしでほんとに怖かったです。
    今でも思い出したくない思い出No.1に輝いています。
    怖い姿は実は傀儡で、中から美少年が出てきた時はとても驚きましたよ。

  • サソリ

    随分と汚ぇな

  • 青子

    …ここのところほぼ毎日爆発してたからねぇ

  • サソリの前に来て1番に汚いと言われてしまいました。しかし、私の言い分も聞いて欲しい。
    ここのところ任務とやらが立て続けに入って来たようで、デイダラとサソリと私はいろんな所へ行きました。

  • 着いた先で私は爆発、気絶、気がついたら次の場所。そしてまた爆発…と怒涛な爆発生活を送っていたのです。
    だから女としてこれはどうなんだってくらい汚れてしまったわけです。貴方も近くで私の爆発を目にしてたんですからわかってくれてますよね…!!

  • サソリ

    …大人しくしてろよ

  • そう言ってサソリは巻き物を袖口にしまい、次に出てきた手には手ぬぐいが。
    そしてその手ぬぐいで私の鋼ボディの汚れを落とし始めてくれました。

  • 青子

    サソリありがとうございますっ!!

  • サソリ

    ………

  • 黙々と根気よく汚れを落としてくれるサソリに私はいたく感動しています。
    初めは戦々恐々としていた私ですが、このサソリという人を観察し始めてからある事に気付きました。

  • それは彼は口調こそ乱暴ですが、自身の作る傀儡や傀儡を作る際に必要とする道具に関してはとても大事に扱っている事です。
    以前デイダラが間違えて彼の道具を傷つけてしまった時のサソリは…とても口にするのがおぞましい程の姿でした。
    あまりの怒りっぷりに私はデイダラを見捨ててしまいましたし…仕方ないです、あれは怖すぎた。

  • 初めこそは珍妙な私に毒を盛ろうとしてた彼ですが、こうも爆発ばかりしてる私を哀れに思ったのか…今は傀儡のメンテナンスと一緒に私のお世話もしてくれるのです。

  • 青子

    サソリが居なかったら私もっとドロドロだったんだろうなぁ

  • サソリ

    よし、終わりだな

  • 鋼ボディを磨き終わると彼は満足そうに私を撫でてくれます。
    そして大人しくしてたご褒美に饅頭もくれます、このお饅頭がまた美味しいんですよね!

  • サソリ

    美味いか?

  • 青子

    とっても美味しいですよ!

  • 全身を使って美味しいを表現すると彼は満足に笑ってくれます。
    その微笑がまた美しい…こんなに綺麗な人が居るなんて、神様不公平ですよ。
    …そんな美しい彼の表情が拝めるならこの姿も悪くないし、彼らに拾われて良かったなぁと思う私なのでした。

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