正しいペットのしつけ方
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
目に溜まった涙が頬を伝い流れていく。肌を濡らす水滴を指で拭うと、サソリはくつくつと肩を揺らして口角をあげて楽しそうに笑った。その様は、現在の私の心理状態を分かりきっているようだった。
「さっきまでの威勢はどうした?」
「ん……っ」
再び胸を弄りながら問いかけてきたサソリの質問に答える事なく、耐えるように唇を噛み締めれば、またほろりと涙が溢れる。サソリに胸を弄られただけなのに、どうしてこんなにも体は反応を起こしているのだろう。気持ちはこんな男の事を何とも思っていない、むしろ嫌悪の対象に入るというのに、どういう訳か体は段々と火照り始めている。撫でつけられる表面はもちろん、何もされていない体の奥……主に下半身から広がっていく熱に戸惑いを覚える。私自身の意志とは裏腹に、体はサソリが良いと言っているのだろうか。
「や……ぁあっ!」
「気の強い女の泣き顔ってのは、随分とそそられるな」
涙を携えてギリギリを堪える私の様子が面白いようで、やわやわと弄んでいた乳首をギュッと捻られる。突如走った刺激に、体が大きく跳ね、ビクリと表情が引きつり、思わず声を漏らしてしまった。聞いた事のない自分の声に、羞恥心が増し、怒りでふるふると体が震える。逃げ出したい衝動に駆られるが、体は相変わらず拘束されたままだし、何より自ら勝負を投げ出す事になる。どうにも出来ない現状に、心が折れそうになる。……どうしてこんな目に合わなければならないんだろう。
目の前で涙を零す青子を見て、サソリは心情の変化が手を取るように分かり、内心笑いを堪えられないでいた。十代の生娘が好きでもない男に身を許すなんて、これほどまでに耐えがたいモノはないと分かりきっていたからだ。それが色の任務であれば青子も渋々納得しただろう。だが、これはサソリが勝利を確信している勝負だ。初めから青子が勝てないのを分かりきっていて吹っかけたモノである。どんなに耐えようと心を鋼のように貫いても、経験の差から隙が丸わかりだった。女を知るサソリと、男を知らない青子。初めから勝負になり得る筈がなかったのだ。
「青子、いつもと違って可愛らしい声をあげるじゃねぇか」
サソリが耳元で煽りながらまた一つ刺激を与える。素直に反応を見せれば、あまりのおかしさに口元の笑みを隠せない。首を振って拒否する姿、感じたくないのに感じてしまう葛藤、勝手に流れる涙。始めは青子に対してイラつきしか感じていなかったのに、今は可愛くて仕方ない。耳を貫く鳴き声も相まって、更に可愛がりたくなる。駄犬は撤回してやろう、こんな可愛らしいなら愛犬と呼ぶにふさわしい。
胸を弄られただけで大きな反応を見せる青子に、サソリはしばらくぶりに心を躍らせていた。こんなにも楽しいと感じるのは何時ぶりだったろうか。思い出せない程に己を高ぶらせるモノが目の前にある。いい機会だと目を細めると胸から手を離し、浅い呼吸を繰り返す青子の口へ再び右手の人差し指と中指を突っ込んだ。
「んーーっ!」
「暴れるな、傷ついてもオレは知らねぇぞ」
少し前に口を弄った時は反抗的な目をしていた。しかし、現在はどうだろう。目を潤ませて苦しさに悶える姿は、立派に情事を知る女の姿ではないか。この後の展開を青子はどんな気持ちで耐えぬくのか、そんな事を考えると核に熱が灯るような感覚に陥る。生身を捨て去ってもう二十年にもなり、雄としての本能なんかとっくに消えたと思っていたが、こんなところで蘇るとは想定外だった。少しばかり生身だったらなと思うが、傀儡ならではの遊び方もあるだろう。
己の指が青子の唾液でたっぷりと濡れたのを確認すると、その指を下腹部へと迷いなく進める。ついでに彼女の脚を掴み、陰部が視界に入るように己の肩へ引っかけようとした時だった。青子の目が見開かれ、強い拒絶を示したのは。
「いや! やあぁぁぁっ!」
「うるせぇな」
暴れようとする体をチャクラ糸で締めた後に、頬を叩けば渇いた音が響き、躊躇なく殴られた事実に驚きで動きを止める。やっと楽しくなってきたのに、こんな中途半端な終わりを迎えるつもりはない。静かになったところで動きを再開すれば、誰にも見せた事のない秘部が雌を漂わせていた。白い肌に映える桜色の秘部。疼きを見せつける蕾に、イヤらしく光る花弁。若い女の張りのある秘部に、己の雄が昂ぶっていくのを感じながら、魅せる蕾に濡れた指を押し付け、円を描くように滑らせた。
「あっ、な、にコレ……っ?!」
「くくっ、さぁな」
戸惑う青子に言葉を濁す。さぁ、次はどんな声を上げるのだろう。指の腹でじわじわと追い詰めながら、この後を想像して笑いを溢した。
「さっきまでの威勢はどうした?」
「ん……っ」
再び胸を弄りながら問いかけてきたサソリの質問に答える事なく、耐えるように唇を噛み締めれば、またほろりと涙が溢れる。サソリに胸を弄られただけなのに、どうしてこんなにも体は反応を起こしているのだろう。気持ちはこんな男の事を何とも思っていない、むしろ嫌悪の対象に入るというのに、どういう訳か体は段々と火照り始めている。撫でつけられる表面はもちろん、何もされていない体の奥……主に下半身から広がっていく熱に戸惑いを覚える。私自身の意志とは裏腹に、体はサソリが良いと言っているのだろうか。
「や……ぁあっ!」
「気の強い女の泣き顔ってのは、随分とそそられるな」
涙を携えてギリギリを堪える私の様子が面白いようで、やわやわと弄んでいた乳首をギュッと捻られる。突如走った刺激に、体が大きく跳ね、ビクリと表情が引きつり、思わず声を漏らしてしまった。聞いた事のない自分の声に、羞恥心が増し、怒りでふるふると体が震える。逃げ出したい衝動に駆られるが、体は相変わらず拘束されたままだし、何より自ら勝負を投げ出す事になる。どうにも出来ない現状に、心が折れそうになる。……どうしてこんな目に合わなければならないんだろう。
目の前で涙を零す青子を見て、サソリは心情の変化が手を取るように分かり、内心笑いを堪えられないでいた。十代の生娘が好きでもない男に身を許すなんて、これほどまでに耐えがたいモノはないと分かりきっていたからだ。それが色の任務であれば青子も渋々納得しただろう。だが、これはサソリが勝利を確信している勝負だ。初めから青子が勝てないのを分かりきっていて吹っかけたモノである。どんなに耐えようと心を鋼のように貫いても、経験の差から隙が丸わかりだった。女を知るサソリと、男を知らない青子。初めから勝負になり得る筈がなかったのだ。
「青子、いつもと違って可愛らしい声をあげるじゃねぇか」
サソリが耳元で煽りながらまた一つ刺激を与える。素直に反応を見せれば、あまりのおかしさに口元の笑みを隠せない。首を振って拒否する姿、感じたくないのに感じてしまう葛藤、勝手に流れる涙。始めは青子に対してイラつきしか感じていなかったのに、今は可愛くて仕方ない。耳を貫く鳴き声も相まって、更に可愛がりたくなる。駄犬は撤回してやろう、こんな可愛らしいなら愛犬と呼ぶにふさわしい。
胸を弄られただけで大きな反応を見せる青子に、サソリはしばらくぶりに心を躍らせていた。こんなにも楽しいと感じるのは何時ぶりだったろうか。思い出せない程に己を高ぶらせるモノが目の前にある。いい機会だと目を細めると胸から手を離し、浅い呼吸を繰り返す青子の口へ再び右手の人差し指と中指を突っ込んだ。
「んーーっ!」
「暴れるな、傷ついてもオレは知らねぇぞ」
少し前に口を弄った時は反抗的な目をしていた。しかし、現在はどうだろう。目を潤ませて苦しさに悶える姿は、立派に情事を知る女の姿ではないか。この後の展開を青子はどんな気持ちで耐えぬくのか、そんな事を考えると核に熱が灯るような感覚に陥る。生身を捨て去ってもう二十年にもなり、雄としての本能なんかとっくに消えたと思っていたが、こんなところで蘇るとは想定外だった。少しばかり生身だったらなと思うが、傀儡ならではの遊び方もあるだろう。
己の指が青子の唾液でたっぷりと濡れたのを確認すると、その指を下腹部へと迷いなく進める。ついでに彼女の脚を掴み、陰部が視界に入るように己の肩へ引っかけようとした時だった。青子の目が見開かれ、強い拒絶を示したのは。
「いや! やあぁぁぁっ!」
「うるせぇな」
暴れようとする体をチャクラ糸で締めた後に、頬を叩けば渇いた音が響き、躊躇なく殴られた事実に驚きで動きを止める。やっと楽しくなってきたのに、こんな中途半端な終わりを迎えるつもりはない。静かになったところで動きを再開すれば、誰にも見せた事のない秘部が雌を漂わせていた。白い肌に映える桜色の秘部。疼きを見せつける蕾に、イヤらしく光る花弁。若い女の張りのある秘部に、己の雄が昂ぶっていくのを感じながら、魅せる蕾に濡れた指を押し付け、円を描くように滑らせた。
「あっ、な、にコレ……っ?!」
「くくっ、さぁな」
戸惑う青子に言葉を濁す。さぁ、次はどんな声を上げるのだろう。指の腹でじわじわと追い詰めながら、この後を想像して笑いを溢した。