平滝夜叉丸
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❗️ふたなり女夢主(序盤卑怯)
❗️R18
「滝は私のことが嫌いだから、拒否するんだ」
「そんなことは……私は敦子さんのこと大好きです……」
そんな震える声で言うなよ。躾のなってないちんちんなんだ。おかしくなっちゃうだろ。
あんまりにもかわいそうだから、普段気分じゃないからと拒否し続けていたが、胸に顔を埋めさせてやったら、表情こそ目に見えないものの、うれしくてたまらない、と言わんばかりにしがみついてきた。かわいいけど、おっぱいに弱いなんて忍者としてどうなんだ?
「よかった……!滝なら受け入れてくれると思ってた。こんな身体に生まれついたのは私のせいじゃないのに、拒否されたら本当に悲しかったから、本当に安心した!私も、滝のこと大好きだよ」
大好き、って言うワードだけ都合よく聞いて苦しまぎれに微笑む滝、もうめちゃくちゃかわいい。お前のよりふた回り以上でかい勃起ちんこが見えないわけじゃないよな。さすがに。これが今からお前のおしりに入るわけだけどいけそうか?いけなくても、挿れるけど……
「好きな人同士は、こういうことするんだ。滝、これは私がお前のこと大好きだからするんだ。それだけは忘れないで」
「わかってます」
そう言ってか細い声で「手を握っててください」とねだる滝のかわいいこと。思わず目を細めてしまった。悪役の笑い方みたいで気が引ける。
いつもフル回転してる口数の性能が半分も満たないことから強い怯えの色がうかがえる。そりゃあそうだろう。いくら洗ったとはいえケツの穴にうんちより太くて硬いもの挿れられそうになってるんだから。
とはいえ別に、滝に加害したいわけではない。だからそんなに怯えられるのはちょっと困ってる。ほんとはラブラブえっちしてみたいのに、どこかまだ意地が残ってるようで、滝に意地悪したくなってしまう。
いつも自信満々なふりをしてる滝が怯えと期待で混乱してるのがちょーっとだけ見てみたいだけ。ほんとだって。
滝が自信満々で居れるの、うらやましいんだもん。だからどこか、私ができることで滝の鼻をあかしてみたかった。それが滝の好意を盾に身体を暴くってのがダサくて我がことながら呆れる。
優しく押し倒して着物の裾を分けようとしただけで身を固くするものだからちょっとずつ萎えてきてしまった。流石にここまで怖がらせているのはまずいかなぁと思いつつ、元がフルボッキだったのでダメージのうちに入らない。
滝は髪を梳かれながらキスするのが一番盛り上がるみたいで、だんだん滝のこどもサイズのちんこも勃起してきた。ちんこのサイズからかうと深刻に拗ねるから言わないでおく。
「やめとこうかな、なんかやっぱりサイズ的に無理がある気がしてきた」
「敦子さん、私は大丈夫、大丈夫ですから」
「ほんとに……?じゃあまあチャレンジはしてみようか。ダメそうならちゃんと言うんだよ、私は滝のこと大事にしたいんだから」
尻穴を指でまさぐられて目を固く閉じる滝の髪を梳きながら、キスをしてやるといい感じにぽやっとしてきた。無理やり挿れることもできるけど、持続可能なセックスでありたいわけで。
「滝、挿れるよ。ちょっといたいかもだけど、呼吸は止めないんだよ」
「は、はい」
手を握って温めてやりながら徐々に割り、侵入してゆく。意外と弱音を吐くことなく根本まで受け入れることができた。作業じみてて感慨はない、と言いたいところだが身体は正直で猿みたいに腰振って精液ぶちまけたいよ〜と要求してくる。
言葉にしがたい。
あったかくてせまくて、あつい。胸も頭もゆだってて今にも理性を手放しそう。目の前のかわいいやつと愛らしきものを育みたいのに、泣いても叫んでも聞いてやらないくらい乱暴したい。滝はどんな気持ちなんだろう。滝の気持ちを逆手にとって卑しい真似をして身体を繋げたこと悲しんでるんだろうか。本心を聞くのが怖い。まだ握り返してくれている手が本心であると、信じるしかない。
/side 滝夜叉丸
男なのに、性器をねじこまれて気持ちが満たされてるなんて知られたら、失望されるに違いない。なんだかんだと敦子さんは女の人だから、そんなこと言ったら情けないと思うに違いない。
あまり感情の色が見えない敦子さんが、私の身体で獣じみた欲をみせてくれるのがうれしい。そんなのおかしいかな、だめかな。でも敦子さんはやさしく髪を梳いてくれるし、キスもしてくれる。だいすき。
/
「ごめんもう全然我慢できない……っ!」
「大丈夫です、鍛えてますから」
「バカ!そこは鍛えられるところじゃないから!」
とかなんとか言っても身体は正直で、信じられないくらいの早漏かましてしまった。早漏のくせに量が多くて後始末が大変すぎる。
でもなんだかんだ滝もよかったらしくちっさなちんこから一丁前に精液漏らしていた。それを見て少し安心した。文字通り独りよがりで突っ込んで早々に自爆したわけじゃなさそうで。自分だけ満足するなら自慰で十分だ。けど、今日は違う。説明できないあたたかな気持ちが胸を満たしていて、滝もまんざらでもなさそうに抱きしめられてくれている。
「色々痛かったろうに、付き合ってくれてありがとね」
「いいえ、私も敦子さんとしてみたかったから……」
耳まで赤くなる、って本当になることあるんだなあ、と他人事みたいに思った。
事前に湯を張った桶を用意しておいてよかった。これから火を起こして湯を……なんてやってられなさすぎる。手拭いを温めてバカみたいな量を出してしまったのを拭いていたら、「自分でできますから」と奪われてしまった。
所在なく汗ばんだ身体を拭って、身体は大丈夫か聞きたかったけど、なんだか照れくさくって床に擦れて赤くなった背中を見遣ることしかできなかった。
「ねえ滝、もっかいキスしていい?」
「どうぞ」
この美しい私が、とか特別に許しましょうとかいいそうなものだけど、なんだかおとなしい。今そんなこと言われたらちっぽけなプライドがぶち壊れてしまうから、意地を張ってキスのひとつもできないだろう。だからよかった。なんも言われず抱き合えるのが、キスできるのが。明日にはこんなセンチメンタルな滝は鳴りをひそめてきゃんきゃんとやかましいやつになるんだろう。けどまあそういうところもかわいいからいいんだけどね。
それに、あのうるさい口が黙る瞬間が一番きれいだって、私だけが知っていればいいんだから。
20250215
あとがき
自分がエロで何を表現したいのか、濁点喘ぎではないエロを書きたいの一作目です。がんばりました!