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前回のあらすじ:恋人の理想的な身長差を口実に潔にキスしたら逃げられた凪
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凪
あ、潔
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潔
ぅあっ、っと! 俺このあと凛にヨガ教えてもらう約束してたんだった! じゃあな、蜂楽! 凪!
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蜂楽
え? 凛ちゃんと……って、潔いなくなんの早……
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蜂楽
凪っち、潔になにしたの? ここんとこずっと避けられてるっしょ♪
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凪
ん〜……避けられてるんじゃなくて、いまちょー潔に意識されてるとこ
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蜂楽
すっごい自信だね〜
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凪
はー……でもいいかげん、逃げられんのもめんどくさいな……
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蜂楽
ありゃ、諦めるってこと?
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玲王
おーい、凪! 言われた通り角で張ってて、潔捕まえたぞ〜!
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潔
ぅあっ、玲王、首引っ張んな……くるしっ、
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凪
レオ、ナイス〜
潔つーかまえた -
潔
な、凪……近い! くっつくな! 後ろから抱きついてくんな〜!
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蜂楽
にゃは、潔顔真っ赤でりんごみた〜い!
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潔
ちっ、が! 赤くないし……
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玲王
いや、真っ赤だぞ
よかったな、凪
脈ありじゃん -
凪
やっぱり?
ね〜、潔そろそろ素直になったら? -
潔
おまえら全員うるさい…
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凪
あいてて、潔、俺の脇腹、肘でぐりぐりしないでよ
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潔
凪が腕離さないのが悪い
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凪
潔が逃げんのが悪くない?
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潔
だ…っ、だって
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潔
凪の顔見るとこないだから変な気分になる……から、
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凪
……あ〜、ごめんレオ、蜂楽、ちょっと潔と二人で話したい
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玲王
うぃ〜、りょーかい
いこーぜ、蜂楽 -
蜂楽
なんだ、痴話喧嘩か〜……犬も食わないってね♪
食堂先行ってんよ、潔 -
潔
あ、待て蜂楽!
俺も…………っ、 -
凪
あーあ、置いてかれちったね潔
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潔
……凪が離れないからじゃん
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凪
潔うつむいてないで、こっち見てよ
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潔
無理……
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凪
ドキドキしちゃうから?
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潔
……そーだよっ、は、初キスだったんだからなっ
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凪
んじゃ、2回目ももーらい
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凪
ん、甘いね
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潔
っ、は……? は?
なにしてんの? -
凪
3回目もいっとく?
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潔
いかねーよっ……もーやだ、まじ無理、手慣れてる……
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凪
べつに手慣れてない
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凪
俺も潔とするのが初めてだし
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潔
うそだ
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凪
俺が手慣れてたら、一回目の時そのまま潔の腰掴んで逃さないでベロチューしてた
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凪
舌入れてみる?
そしたら俺が手慣れてるかどーかわかるかも -
潔
……そーやって、また騙してちゅーする気だろ
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凪
あ、バレた
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潔
バレバレなんだよ……
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潔
でもはじめてっていうのは、信じてもいいぜ天才
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潔
……一回目の時、歯当たってたし……あんま、うまくはなかった気する、
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凪
あー、ならさ、上手になるまでキスさせてよ
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潔
な、なんでそーなんの?
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凪
潔に俺とのキス、気持ちいいって思って欲しーじゃん
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潔
思ったんだけど!
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潔
こーいうことする前に、順序ってもんがあるだろ?
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凪
……いま告っても絶対フられんじゃん
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凪
既成事実からでいーよ
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潔
よ、よくねーよ!
あのさ、凪……俺の理想の恋人像は……考えたことなかったけど、 -
潔
15センチ差いいと思う
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凪
…んぇ
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潔
わかれよ、……男にキスされたって、ふつーはドキドキなんてしないでしょーが……
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凪
はー……無理、なにこのイキモノ頭ん中どーなってんの?
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凪
OK、Darling.
俺たち両想いってことね
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