49 リベンジオブ大学祭2
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かすがから教えてもらった空き教室のドアを開け放つ
我々を待ってくれていた三人が何かを言う前に、私は叫んだ
「たのもう!!」
「道場破り?」
親泰君の冷静なツッコミが心に刺さっただけだった
49 リベンジオブ大学祭2
私たちのところで買ったお好み焼き以外にも、箸巻きや焼きそば、たこ焼きに豚キムチーズなど、それは大量のご飯が並んでいた
なんならフライドポテトもある
これもう模擬店全制覇してるでしょ
「豚キムチーズうっま!」
「え、これめっちゃ美味しいよね!?
私の舌が庶民なだけかと思ったけど違うよね!?」
「いやこれ普通に美味いぞ、レシピ知りてぇくらいある」
「あの成実殿がそこまで申されるとは……!」
親泰君が嬉しそうにうんうんと頷いていた
さてはこれ、バスケ部の模擬店だな?
親泰君は手伝いに回らなくて良かったのかな
「明日みんなに伝えておくよ」
「愛たちに教えなきゃ
バスケ部の豚キムチーズは並んででも買えって」
「大丈夫、剣道部ほど並ばない」
「そりゃそう」
うちは顔面国宝とジュノンも顔負けのイケメンがお好み焼きを焼いてるせいだもん
それさえなければ普通にただの模擬店レベルにしかならなかったのに
「俺らのせいにしたいらしいが、お前も原因の一部だぜ」
「絶対違います」
「違わねぇから言ったんだ」
「政宗さんまでボケに回るのやめてもらえますか……」
「なんで俺が正気を疑われなきゃならねぇんだ?」
だって政宗さんだし……
私のこと贔屓目で見てそうというか、いやそもそも私がモテモテなのがおかしいというか
「ねぇ?」と親泰君を見やると、親泰君は曖昧に笑って目を逸らした
嘘でしょ、そんなことある?
「夕歌、安心するといい
お前の愛らしさと美しさと、数多ある魅力は、もはや隠し通せるものではない」
「隠し通すほどじゃないし隠し通してるつもりもなかったけど!?」
「自覚がなくておられるとは、尚更タチが悪いでござるな」
「幸村君はなんでちょっと呆れてんの!?」
「Ha!
この俺のwifeだぞ、charmingに決まってんだろうが」
「政宗さんはもう黙っててください!!」
なんなの?
この人達は本当に何を言っているんだ?
なんで分かんないんだと呟いたら、分かってないのはお前だと従兄弟組が口を揃えた
なんでだよ、私は自分のことくらい、ちゃんと分かってるぞ
「それより午後からどうする?
去年はできなかったし、スタンプラリーやる?」
「なんか当たんのか?」
「一等は空気清浄機だそうだ
当たらずとも参加賞としてお菓子が貰える」
「う、私ってくじ運ないんだよな……」
「「知ってる」」
「揃うな!!」
肝試しで二年連続トップバッターを引いた話はやめろ!!
本気で自分のくじ運を呪ったんだからな!!
「まぁ六人で挑めば、何かしらには誰か当たるだろ
当たんなかった時は六人で仲良くお菓子もらおうぜ」
「そうでござるな!
ところでその、すたんぷらりぃとやらには、どのように参加致せばよいのでござろうか」
「それならInformationに行って、stamp rallyの台紙をもらえばいいんだとよ」
「なるほど
それじゃあこれ食べたら、みんなで受付に行こ!」
「うん
二等の米を当てたいな、俺」
「親泰君、狙ってるものが主婦すぎるよ」
「誰が長曾我部家の食料を握ってると思う?
俺だよ」
「ウン……ソウダネ……」
もう何も言うまい
本当に親泰君に必要なのは米ではなくて、親泰君を手伝ってくれる人材なんじゃないかと思うけど
フライドポテトをムシャムシャして、和真さんが買ってくれたペットボトルのお茶を飲む
しかし、午後がまるまる自由時間になるとは思わなかったな
買ってくれた人たちに感謝だ
「……今更だが、私たちと一緒で構わないのか?」
「ん?
どういうこと?」
「独眼竜と二人で見て回るチャンスだろう
いいのか?」
「No problem.
俺がそうしろって言ったんだ」
「おお、では政宗殿も我らと共に参られるということでござるな!
貴殿と行動を共にするのは夏以来でござる!」
「今回はアンタと競えるモンがねぇのが残念だな
別の機会でアンタとは決着をつけようぜ」
「望むところ!
真田幸村、全力でお相手致す!」
「お前らもうスポッチャ行けば?」
成実のまともな提案にら私とかすがと親泰君は同時に頷いた
蒼紅の二人が向かうべき先は、スタンプラリーではなくてスポッチャだと私も思う
私の知らないところで政宗さんと幸村君は何を張り合っているんだろうか
聞かないほうが優しさな気がするな、これ
我々を待ってくれていた三人が何かを言う前に、私は叫んだ
「たのもう!!」
「道場破り?」
親泰君の冷静なツッコミが心に刺さっただけだった
49 リベンジオブ大学祭2
私たちのところで買ったお好み焼き以外にも、箸巻きや焼きそば、たこ焼きに豚キムチーズなど、それは大量のご飯が並んでいた
なんならフライドポテトもある
これもう模擬店全制覇してるでしょ
「豚キムチーズうっま!」
「え、これめっちゃ美味しいよね!?
私の舌が庶民なだけかと思ったけど違うよね!?」
「いやこれ普通に美味いぞ、レシピ知りてぇくらいある」
「あの成実殿がそこまで申されるとは……!」
親泰君が嬉しそうにうんうんと頷いていた
さてはこれ、バスケ部の模擬店だな?
親泰君は手伝いに回らなくて良かったのかな
「明日みんなに伝えておくよ」
「愛たちに教えなきゃ
バスケ部の豚キムチーズは並んででも買えって」
「大丈夫、剣道部ほど並ばない」
「そりゃそう」
うちは顔面国宝とジュノンも顔負けのイケメンがお好み焼きを焼いてるせいだもん
それさえなければ普通にただの模擬店レベルにしかならなかったのに
「俺らのせいにしたいらしいが、お前も原因の一部だぜ」
「絶対違います」
「違わねぇから言ったんだ」
「政宗さんまでボケに回るのやめてもらえますか……」
「なんで俺が正気を疑われなきゃならねぇんだ?」
だって政宗さんだし……
私のこと贔屓目で見てそうというか、いやそもそも私がモテモテなのがおかしいというか
「ねぇ?」と親泰君を見やると、親泰君は曖昧に笑って目を逸らした
嘘でしょ、そんなことある?
「夕歌、安心するといい
お前の愛らしさと美しさと、数多ある魅力は、もはや隠し通せるものではない」
「隠し通すほどじゃないし隠し通してるつもりもなかったけど!?」
「自覚がなくておられるとは、尚更タチが悪いでござるな」
「幸村君はなんでちょっと呆れてんの!?」
「Ha!
この俺のwifeだぞ、charmingに決まってんだろうが」
「政宗さんはもう黙っててください!!」
なんなの?
この人達は本当に何を言っているんだ?
なんで分かんないんだと呟いたら、分かってないのはお前だと従兄弟組が口を揃えた
なんでだよ、私は自分のことくらい、ちゃんと分かってるぞ
「それより午後からどうする?
去年はできなかったし、スタンプラリーやる?」
「なんか当たんのか?」
「一等は空気清浄機だそうだ
当たらずとも参加賞としてお菓子が貰える」
「う、私ってくじ運ないんだよな……」
「「知ってる」」
「揃うな!!」
肝試しで二年連続トップバッターを引いた話はやめろ!!
本気で自分のくじ運を呪ったんだからな!!
「まぁ六人で挑めば、何かしらには誰か当たるだろ
当たんなかった時は六人で仲良くお菓子もらおうぜ」
「そうでござるな!
ところでその、すたんぷらりぃとやらには、どのように参加致せばよいのでござろうか」
「それならInformationに行って、stamp rallyの台紙をもらえばいいんだとよ」
「なるほど
それじゃあこれ食べたら、みんなで受付に行こ!」
「うん
二等の米を当てたいな、俺」
「親泰君、狙ってるものが主婦すぎるよ」
「誰が長曾我部家の食料を握ってると思う?
俺だよ」
「ウン……ソウダネ……」
もう何も言うまい
本当に親泰君に必要なのは米ではなくて、親泰君を手伝ってくれる人材なんじゃないかと思うけど
フライドポテトをムシャムシャして、和真さんが買ってくれたペットボトルのお茶を飲む
しかし、午後がまるまる自由時間になるとは思わなかったな
買ってくれた人たちに感謝だ
「……今更だが、私たちと一緒で構わないのか?」
「ん?
どういうこと?」
「独眼竜と二人で見て回るチャンスだろう
いいのか?」
「No problem.
俺がそうしろって言ったんだ」
「おお、では政宗殿も我らと共に参られるということでござるな!
貴殿と行動を共にするのは夏以来でござる!」
「今回はアンタと競えるモンがねぇのが残念だな
別の機会でアンタとは決着をつけようぜ」
「望むところ!
真田幸村、全力でお相手致す!」
「お前らもうスポッチャ行けば?」
成実のまともな提案にら私とかすがと親泰君は同時に頷いた
蒼紅の二人が向かうべき先は、スタンプラリーではなくてスポッチャだと私も思う
私の知らないところで政宗さんと幸村君は何を張り合っているんだろうか
聞かないほうが優しさな気がするな、これ
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