45 大集合・学院生徒会その二
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慶次先輩が飛び込んできてからしばらくして、政宗さんがかったるそうに歩いてやってきた
手には慶次先輩と自分の手持ち花火が握られている
「ど、独眼竜!」
「Hey,coward.
アンタの悲鳴でオレの耳がknock outされちまうところだったぜ」
「うっ……悪かったよ……」
肩を落とした慶次先輩が、政宗さんから手持ち花火を受け取る
待機場所はここではないので、みんなでホテルのロビーまで戻ることにした
夜とはいえ真夏
じっとりと汗ばむ身体を冷やしながら、コンシェルジュさんから麦茶をいただいて、みんなで飲んでいると
「よっ、みんなお揃いで」
「楽しかったー!」
「佐助先輩、愛
おかえりなさーい」
「ただいま夕歌!
伊達家の肝試しってすごいのね!
真夏の関東なのに、なまはげが追いかけてきたわ!」
「素直に楽しめてて羨ましい」
「同感」
私の呟きに成実も頷いた
成実の場合は怖い怖くないというより、身内が思いのほかはしゃいでいたので、共感性羞恥で疲れているんだと思う
「旦那たちだけ?
親泰は?」
「なまはげショックで寝込んでます」
「あーらら
夕歌ちゃんは平気だったんだ」
「何とか耐えきれたのと、成実が留守さんだって見破ってくれたので……」
成実が居なかったら私も倒れてた自信がある
相手が留守さんだと分かったので、恐怖は和らいだけど
佐助先輩と愛もフロントでお茶を飲んで、そのまま浜辺のほうへ向かった
我々はとにかく疲れたので、そのままここで休んでいようという算段だ
……と、そこへ最後のペアが到着した
「待たせたな」
「お待たせしました」
「あ、綱元先輩、信幸せんぱ留守さんッ!!!」
なんと戻ってきた綱元先輩の右手は、留守さんの首根っこを引っ掴んでいた
隣を歩く信幸先輩がいつも通りの笑顔でいるのが恐怖だ
「姐さん、笑ってほしいッス」
「まさか留守さん、このお二人にもなまはげとして突撃を……!?」
「給料、発生してるんで……」
「なんてプロフェッショナル……」
対する腹黒大魔王様はというと、爽やかな笑顔を浮かべたまま、留守さんを床に投げ捨てた
べしっと悲しい音が聞こえて、留守さんが「ひんッ」と呻く
そのまま留守さんは従業員専用通路へと消えていった
「……労災、下りるかな」
「どうだろうな……」
成実と二人で遠くを見つめる
この目で見てはいないのに、何が起きたか手に取るように分かってしまった
留守さんも可哀想に……
この二人には閻魔様だって手を下せるか怪しいぞ……
「戻ったか、綱元
……留守のヤツはどこ行った?」
「ただいま戻りました
留守なら涙目で通路へ消えました」
「……今回は病院送りになんざしてねぇだろうな?」
「五体満足です、ご安心ください」
政宗さんが私をそっと見やる
私は小さく頷いておいた
留守さんのメンタルはボロボロだったように思うけど
「全員揃ったし、そろそろお待ちかねのfireworksだ
beachに集合だぜ」
「了解です!
親泰君を起こしてから行きます!」
「All right.
アイツにとっちゃ、とんだ災難だったな」
「私にとっても災難でしたけど」
なんか勝手に肝試しの標的にされてたし
そりゃまぁ、とばっちりを受けたという点では、親泰君にとっては災難だっただろうけど
「いい悲鳴がオレたちのところにも聞こえてきたぜ?」
「よかったですね」
「拗ねんなよ」
「怖いものがない政宗さんには一生分からない話ですよ」
つーんとそっぽを向いてエレベーターへと向かう
親泰君は三階の部屋だったな
クインテットのみんなで起こしに行くことにして、エレベーターに乗って三階へ
部屋番号は幸村君と成実が知っていたので、二人について行くことにした
親泰君の部屋に着いて、ドアをノックする
「親泰くーん、起きてるー?
そろそろ花火するよー」
「一応ここにマスターキーはあるけど、どうする?」
「他人の部屋を勝手に開けるのは良くないのではごさらんか?」
「まあ、そうっちゃそうなんだけどよ」
成実もドアをノックして「親泰ぅー」と声を掛ける
しばらくして、ドアが開いた
「う、みんな集まってくれたんだ……
ごめんね、なんか気を失ったみたいで……」
「構わない
体調はどうだ」
「何とか大丈夫、ありがとう」
そうか、とかすがが頷く
その表情は少し柔らかかった
「じゃあ行こうぜ!
遅くなると梵のやつが面倒くせーからな」
「皆もお待ちでござる!
参りましょうぞ!」
「うん」
クインテットでエレベーターに乗って、エントランスへ
待っていた登勢も一緒に、みんなで浜辺へと下りた
やるぞ、花火ー!
手には慶次先輩と自分の手持ち花火が握られている
「ど、独眼竜!」
「Hey,coward.
アンタの悲鳴でオレの耳がknock outされちまうところだったぜ」
「うっ……悪かったよ……」
肩を落とした慶次先輩が、政宗さんから手持ち花火を受け取る
待機場所はここではないので、みんなでホテルのロビーまで戻ることにした
夜とはいえ真夏
じっとりと汗ばむ身体を冷やしながら、コンシェルジュさんから麦茶をいただいて、みんなで飲んでいると
「よっ、みんなお揃いで」
「楽しかったー!」
「佐助先輩、愛
おかえりなさーい」
「ただいま夕歌!
伊達家の肝試しってすごいのね!
真夏の関東なのに、なまはげが追いかけてきたわ!」
「素直に楽しめてて羨ましい」
「同感」
私の呟きに成実も頷いた
成実の場合は怖い怖くないというより、身内が思いのほかはしゃいでいたので、共感性羞恥で疲れているんだと思う
「旦那たちだけ?
親泰は?」
「なまはげショックで寝込んでます」
「あーらら
夕歌ちゃんは平気だったんだ」
「何とか耐えきれたのと、成実が留守さんだって見破ってくれたので……」
成実が居なかったら私も倒れてた自信がある
相手が留守さんだと分かったので、恐怖は和らいだけど
佐助先輩と愛もフロントでお茶を飲んで、そのまま浜辺のほうへ向かった
我々はとにかく疲れたので、そのままここで休んでいようという算段だ
……と、そこへ最後のペアが到着した
「待たせたな」
「お待たせしました」
「あ、綱元先輩、信幸せんぱ留守さんッ!!!」
なんと戻ってきた綱元先輩の右手は、留守さんの首根っこを引っ掴んでいた
隣を歩く信幸先輩がいつも通りの笑顔でいるのが恐怖だ
「姐さん、笑ってほしいッス」
「まさか留守さん、このお二人にもなまはげとして突撃を……!?」
「給料、発生してるんで……」
「なんてプロフェッショナル……」
対する腹黒大魔王様はというと、爽やかな笑顔を浮かべたまま、留守さんを床に投げ捨てた
べしっと悲しい音が聞こえて、留守さんが「ひんッ」と呻く
そのまま留守さんは従業員専用通路へと消えていった
「……労災、下りるかな」
「どうだろうな……」
成実と二人で遠くを見つめる
この目で見てはいないのに、何が起きたか手に取るように分かってしまった
留守さんも可哀想に……
この二人には閻魔様だって手を下せるか怪しいぞ……
「戻ったか、綱元
……留守のヤツはどこ行った?」
「ただいま戻りました
留守なら涙目で通路へ消えました」
「……今回は病院送りになんざしてねぇだろうな?」
「五体満足です、ご安心ください」
政宗さんが私をそっと見やる
私は小さく頷いておいた
留守さんのメンタルはボロボロだったように思うけど
「全員揃ったし、そろそろお待ちかねのfireworksだ
beachに集合だぜ」
「了解です!
親泰君を起こしてから行きます!」
「All right.
アイツにとっちゃ、とんだ災難だったな」
「私にとっても災難でしたけど」
なんか勝手に肝試しの標的にされてたし
そりゃまぁ、とばっちりを受けたという点では、親泰君にとっては災難だっただろうけど
「いい悲鳴がオレたちのところにも聞こえてきたぜ?」
「よかったですね」
「拗ねんなよ」
「怖いものがない政宗さんには一生分からない話ですよ」
つーんとそっぽを向いてエレベーターへと向かう
親泰君は三階の部屋だったな
クインテットのみんなで起こしに行くことにして、エレベーターに乗って三階へ
部屋番号は幸村君と成実が知っていたので、二人について行くことにした
親泰君の部屋に着いて、ドアをノックする
「親泰くーん、起きてるー?
そろそろ花火するよー」
「一応ここにマスターキーはあるけど、どうする?」
「他人の部屋を勝手に開けるのは良くないのではごさらんか?」
「まあ、そうっちゃそうなんだけどよ」
成実もドアをノックして「親泰ぅー」と声を掛ける
しばらくして、ドアが開いた
「う、みんな集まってくれたんだ……
ごめんね、なんか気を失ったみたいで……」
「構わない
体調はどうだ」
「何とか大丈夫、ありがとう」
そうか、とかすがが頷く
その表情は少し柔らかかった
「じゃあ行こうぜ!
遅くなると梵のやつが面倒くせーからな」
「皆もお待ちでござる!
参りましょうぞ!」
「うん」
クインテットでエレベーターに乗って、エントランスへ
待っていた登勢も一緒に、みんなで浜辺へと下りた
やるぞ、花火ー!
