無邪気という罪
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ニーナ
貴女は素敵な女性だ
頭がよく
強い
それでいて美しい
仲間の信頼も厚い
特にブチャラティは
「ニーナすまないがこの地区に
代わりに行ってくれないか」
と自分の代理まで頼のんでいる
ナランチャが
「おなかすいた〜」
と言えば
「何かおやつ作りましょうか?
ドーナツとか」
「賛成〜ニーナのドーナツ大好き」
ナランチャにおやつまで
アバッキオなんて…
「オイ、ニーナ」
「はい」
「ほら…口紅が落ちてるぞ…ぬってやるから
こっちこい…」
「ありがとうございます」
「人の事もいいが女なんだからもうちょっと
気にしろ…素材は良いんだからよ」
「アバッキオにそんな事言われるなんて…
嬉しいです」
「っ?!///、黙ってろ…ぬれねぇだろ」
「はぁい」
あのアバッキオが明らかに優しい…
「あ?…何見てんだジョルノ…」
「えっ…」
「ジョルノも塗って欲しいの?」
「ち、違います…」
どうして僕が…
「塗りたきゃ自分塗れ…」
「だから、違いますよ!」
「ジョルノカッコいいから似合うかもよ?」
「かっ…はあ?…からかわないで下さいニーナ」
無邪気な彼女はいつもこんな調子だ。
難なく人の懐に入り
屈託のない笑顔で油断させて
気づけば彼女の虜なのだ…。
マフィア、ギャングには見えないが…
ちゃんとスタンド使いで強い
この世界に恋だの愛だのは要らない…
だが…
「ねぇ、ジョルノ…買い出し行くから付き合って」
「え、良いですよ…」
「俺も一緒に行く」
「だめよ、ナランチャは自分のやると事ちゃんとして」
「はあい…チェ…」
「じゃ、行ってくるね、ブチャラティ」
「あぁ、気を付けてな」
そういいながら、ブチャラティはニーナの髪にスルリと指を通す。
その仕草はまるで恋人にするそれのようで…
「行こうかジョルノ」
こうして買い物に来たはいいが…
あちこちでこえをかけられる…毎度の事だが
心がざわつく…
「クソ…」
「ジョルノ?…具合悪い?」
「あ、いえ、大丈夫…」
「…少し座る?…」
彼女は俺の腕をひっぱり
テラス席に座らせた
「待ってて…飲み物買ってくる」
「あ、…」
はぁ…心配されてるのを嬉しく思うなんて
「こんなに…好きなのか…」
「何が好きなの?」
「っ?!」
口に…出てた?…
「ん?ジョルノ?」
「……好きな…女性がいます…」
「え…そ、そうなの?」
「…ニーナ…?…」
今の…一緒…曇った顔色…もしかして…でも、違っていたら…いや、
「…俺の好きなのは…貴女です」
「え?!…ジョルノ…?」
「本気です…」
真っ赤になって、あわあわと慌てる
「可愛い…」
「っ!!」
その姿が可愛くて…我慢出来なかった…
俺は彼女に吸い込まれるように口づけをした
「…すみません…でも、両思いですよね」
「〜っ、///」
「ね、」
「は、はい…」
「恋人になってくれますよね」
「宜しくお願い、します///」
「良かった…あ、他の事は良いですけど…
アバッキオに口紅を塗ってもらうのはダメです」
「え?」
「分かりましたか?」
ポカンとしながらも、はい、と返事をしてくれた
ニーナ、無邪気な彼女はこれからも
俺をヤキモキさせるんだろうな…と思うのであった。
❀
☆END☆
✻2025・2・25✻
