この手に入らないモノ
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「…ん…」
ぼんやりする頭で私は視界に入る
景色を見ていた。
ここ…何処?
私…何して…た?
思い返してみるもスッキリしない頭が
思考を止める。
「起きたか?」
え?
「悟…空?」
「ククク…」
「っ!?」
悟空じゃない!
思い出した……
「誰…なの」
目の前にいるのは姿は夫の悟空だ
だけど…違う!
だから逃げようとして
でも捕まって、ここに連れてこられたんだっ!
「孫悟空の妻…だな。体は夫のモノだから怖くわないだろう?」
そう言ってベットに乗ってきた
「な、いや…来ないでっ」
暴れるも到底かなわない
服は破かれ
下着も剥ぎ取られ
私は一糸纏わない姿にされた
「やっ…離して…」
その手は白い首に触れた
そして下へ下へと滑って行く
「…ぅん、…あっ」
「…ククク、これが人間の女か…」
「アッ…ん」
触れる手は…変わらない
私が愛した、求めた人の手だ
だけど、触り方がまるで違う
「やめて…あっ…」
「お前は私が貰ったのだ、拒否権はない…痛い思いをしたくなければ
おとなしくしていろ…そうすればすぐに終わる」
そう言うと目の色が一瞬怪しく光った
荒々しく胸を揉み
頂きに吸い付いた
「アァ…ン、…っ…ン」
嫌でも声が出る…よく知った感触に
頭が麻痺する
「…悟…空ん…あっん、」
「…はぁ…チュ、クチュ…はぁ…」
この人は私が愛した人ではない
「…ニーナっ…」
「っ?!」
その声で呼ばないで…
「…ん?…下も触って欲しそうだな」
「え、…」
「さわってやるから足を開け」
「あ、…いやっ…ン…あぁん」
指は私の感じる所を遠慮なく上下し
彼の指を濡らす
「…ハハハ、クチュクチュといい音がしてるぞ…そそされる音だなぁ…」
「…あっ…ン…やめて…お願い…あぁん」
「こんなに濡れて、こんなやらしい音させて…まだそんなセリフ吐くか…」
「やぁ、…ン」
「…そんな事言えなくしてやる」
「え、…あっ!」
ズブッ!
一瞬で私のナカに入ってきた
心が違うと叫んでも
体は彼を知っている
だから抵抗することなく
するなりと受け入れる
「…っ…あ、あぁっ、ン…あぁん」
「これは…いい…クッ、…ン…気持ちいいぞ…」
もう、私から出るのは否定の言葉ではなく
彼から与えられる快楽に
素直に反応する声だけ
「…ニーナ…やはりお前は側に置く、…安心しろ毎日抱いてやる」
もう、
ニゲラレナイ
*
☆END☆
*2019.5.13*