壁に耳あり
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今、私は机に向かい書類に目を通している。
そして…そろそろ、聞こえ出す
『…ちょ…もう…リヴァイ…』
『早く脱げ…待てねぇ…』
あぁっ…やはり今日もなのかリヴァイ…
団長である私の部屋の隣は
兵長であるリヴァイ部屋。
あいつはずっと想っていた
ニーナと結ばれた
数年片想いしていた反動なのか
付き合って現在でもう半年となるが
ほぼ毎日といっていいほど2人の
営みの声が聞こえてくる
(彼女の部屋にリヴァイが行く日もあるのだが)
『やっ、ん…』
『ニーナっ…』
シンとしている部屋に時計の針の音と
2人の声。
リヴァイが片想いしていたのを知ってる私としては
うまくいってくれたのは喜ばしい
あたたかく見守ってやりたい
が…こう毎日となると
仕事も滞り…困る
『…あン、…あっ…リヴァイ…』
『マジでお前は…くっ…最高だ…』
『やぁ、…リヴァイ…っ…』
『まだイクなよ…一緒にイこうぜ』
………早く終わってくれと願う
そして次の日
「……なんだエルヴィン、最近顔色悪いぞ」
「…そうだろうな…」
「…ちゃんと寝てるのか?」
「どうだろうな…誰かさんのように
愛しい彼女と毎日毎日、寝ていないからな」
「……エルヴィン、テメェ…」
「ほどほどにな」
これで少しは押さえてくれたら
良いのだが………。
*
☆END☆
*2019.5.12*
×
×
giftstory Ⅱ
壁に耳あり?
今、私は机に向かい書類に目を通している。
そして…そろそろ、聞こえ出す
『…ちょ…もう…リヴァイ…』
『早く脱げ…待てねぇ…』
あぁっ…やはり今日もなのかリヴァイ…
団長である私の部屋の隣は
兵長であるリヴァイ部屋。
あいつはずっと想っていた
ニーナと結ばれた
数年片想いしていた反動なのか
付き合って現在でもう半年となるが
ほぼ毎日といっていいほど2人の
営みの声が聞こえてくる
(彼女の部屋にリヴァイが行く日もあるのだが)
『やっ、ん…』
『ニーナっ…』
シンとしている部屋に時計の針の音と
2人の声。
リヴァイが片想いしていたのを知ってる私としては
うまくいってくれたのは喜ばしい
あたたかく見守ってやりたい
が…こう毎日となると
仕事も滞り…困る
『…あン、…あっ…リヴァイ…』
『マジでお前は…くっ…最高だ…』
『やぁ、…リヴァイ…っ…』
『まだイクなよ…一緒にイこうぜ』
………早く終わってくれと願う
そして次の日
「……なんだエルヴィン、最近顔色悪いぞ」
「…そうだろうな…」
「…ちゃんと寝てるのか?」
「どうだろうな…誰かさんのように
愛しい彼女と毎日毎日、寝ていないからな」
「……エルヴィン、テメェ…」
「ほどほどにな」
これで少しは押さえてくれたら
良いのだが………。
*
☆END☆
*2019.5.12*