兄と妹
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「ダメだって言ってるだろ!」
「…新一…」
珍しく新一は声を荒げていた
私は新一と双子の妹のニーナ。
見た目は小学生…ある組織に変な薬を飲まされ小さくされたのだ
「新ちゃんがいくらダメって言っても、ニーナちゃんは私たちが連れてくわ」
「連れていかせねぇ」
私を挟んで
兄の新一とママが言い合ってる。
かれこれ小一時間やってる
「いい加減にしてよ…」
「ぜぇったい連れていくの!」
「俺とニーナは生れた時から一緒なんだ、そんな事させるかよ」
「シスコンなんてみっともないわよっ新ちゃん!」
「な、うるせぇ!」
「パパ、助けてよ~」
埒がつかないので助けてを求める
「ははは、仕方ないだろう…ママはずっとニーナを連れていきたがってたんだ…それをそんな小さくなった姿を見たら…」
「そうよ!可愛すぎで新ちゃんには
任せてられない」
「「親バカ」」
親バカなママとパパをなんとかなだめ
私は日本に残る事にして
新一と一緒に小学校に通う事になり
私は阿笠博士の家に
新一は幼なじみの蘭の家にお世話になっている。
「ニーナ、携帯が鳴ってるわよ」
阿笠博士の家に同じくお世話になってる愛が渡しの携帯を持って来た
「ん?…いいよ出なくて、どうせママか新一だし」
「…そう」
あいも変わらずな二人でした。
*
☆END☆
*2018.3.11*