募る想い
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僕と彼女…ニーナさんが
付き合うようになってもうすぐ3ヶ月
男性恐怖症だった彼女も
僕にはその症状もなく少しづつではあるが
彼女らしい所も見せてくれるようになった
そんな姿が可愛くて仕方なかった。
だがそんな可愛い彼女には得意な事があった…
それは
ギター…。
僕は
あまりギターの事は分からないが
蘭さんの高校の先輩でもある彼女は
後輩達の間でもかなりの有名人だ
1度聴きたいとお願いしたが
謙虚で恥ずかしがりやな彼女は
聴かせる程のモノじゃないと却下された。
『ニャ~ァ』
「ん?…どうしたんだいチビ」
チビと言うのは彼女の飼ってるいるマンチカン少し人見知りだったが最近ではすっかりなついてくれている
頭を撫でてやると
気持ち良さそうに喉をならす
「フフフ、すっかりなついちゃいましたね」
「そうですね」
キッチンから両手にお皿を持ちながら
出てきて、チビを見てみ言う
「はい♪出来ましたよ~ハンバーグ」
お皿には彼女の得意料理のハンバーグ
お店でも人気メニュー
「本当にハンバーグで良かったんですか?…他のものでも良かったんですよ」
「ん?…うん…お店でじゃなくて、僕の為だけに作ってくれるハンバーグが食べたかったんです」
「っ!?///」
「……顔…赤いですけど…変な事言いました?」
「…いえ…変な事…は…」
「ニーナさんは可愛い人ですね」
「も、もう…からかわないで下さい///」
彼女はそう言って怒るけど…
いつも少しの事でも思ってしまう
彼女と付き合って募るのは愛しさばかり
「チュウ…好きですよ」
「っ?!///」
……その顔はクセになりそうです(笑)
*
☆END☆
*2017.1.16 *